オウンドメディアのコンセプト資料を作成中（叩きです。）
COWRITE COFFEEでは、オウンドメディアを運営しています☕️🖌
ただ、正直、今まで明確なコンセプトはなく、何となく運営してきた側面が強いです。
もともとは、僕の個人ブログだったため、僕が書きたい記事を書いていく。
そういった、行き当たりばったりの運営でした。
ただ、有川さんを始め、複数のライターさんに関わっていただくにあたって、
コンセプトを明確にして、言語化しておいたほうがいいな！と思ったのです😌
コンセプトが一新される……という類のものではないですが、詳細が詰められて、解像度が上がるイメージです。
僕自身もコンセプトをスライドに起こすにあたって、まだまだ詰められていない部分があったな、と気づきを得ました☺️
メディア運営を担当いただいている有川さんにも見ていただいて、さらに詰められてきたように思います！
そんなコンセプト資料を公開します↓
とはいえ、結構しっかり書いているので、すべて見ていただくのは大変かもしれません。
（もちろん、見ていただけたら嬉しいですが！）
ということで、コンセプトの根幹となる、僕のメディアへの想いを抜粋して掲載します。
COWRITE COFFEEが最終的に目指すところは、「みんなが気持ちよく参加できる経済圏」です。
僕は、教員時代に（勉強なんてしなくても、生きていけるのに……。）と心で思いながら、口では子どもたちに「勉強しろ！」と言っていました。
それが何よりもしんどかったんです。
自分の心に嘘をついているみたいで。
子どもたちも「勉強したい！」と思っていないのに、勉強を押し付けられる。本当は部活を頑張りたいのに……。
「これは、誰の役に立っているんだろう？」「誰のためにやっているんだろう？」と疑問に思いました。不思議に思いました。
世の中には、そんな人がたくさんいます。
僕の友人は銀行員でしたが、売りたくもない口座開設やカードを売ることを課せられて、疲弊していました。
売られる側も、欲してはいないのに……。
僕は、過去の僕や上記の友人みたいな人を増やしたくないです。勉強をしたくないのにさせられる生徒たちや、欲しくもないカードを売りつけられる人たちを増やしたくないです。
「自分が納得して働ける・利用できる」
COWRITE COFFEEは、そんな経済圏でありたいと思っています。
そのためには、働き手だけでなく、買い手の意識を変える必要があると考えています。
「ただ安いから」
「ただおいしいから」
そういった理由でみんながモノを選んでしまうと、結局どこかにしわ寄せがいきます。現に、コーヒー農家は、低賃金労働で貧困に苦しんでいます。
（わかりやすくコーヒー農家を引き合いに出しましたが、コーヒーの生産から販売に至るまでのすべての人に、しわ寄せがいく可能性があります。）
人々の購買行動に変容を起こすこと。それが、売り手が気持ちよく働けることにつながると考えています。
その結果、いいモノが作られて、買い手にとってもいい社会になると思うのです。
そこで、COWRITE COFFEEが提案したいのが、「人の役に立つこと=お洒落」という価値観です。
コーヒーは、お洒落というイメージがあり、お洒落な生活をしたいからコーヒーを嗜むという人も多いですよね。
でも、現状としては、見た目のお洒落さに終始しているケースが多いのではないかと思っています。
「見た目がお洒落なだけって、本当の意味でお洒落とはいえないんじゃないんじゃない？」というのが、COWRITE COFFEEの立ち位置です。
人の役に立つこと。その内面の美しさも含めて、そのライフスタイルこそが「お洒落」というのに相応しいのではないか、と思うんです。
COWRITE COFFEEという組織は、人の役に立つことを通して、利益を上げていきます。そうすることで、働き手も気持ちよく、自分の心に偽りなく、商品やサービスを売ったり、人にすすめたりできると考えています。
「人の役に立つこと=お洒落」
コーヒーを通して、この価値観を創造し、社会に広めること。こんな想いに共感いただける方に、ぜひ、お力添えいただけたら幸いです。
人の役に立つことを通して、ユーザーにはコーヒーをお洒落に楽しんでもらい、利益も上げる。
理想論かもしれませんが、僕は、形にしていきたいと思っています。
もし良かったら、コンセプト資料を読んでみていただけると嬉しいです😌
これから、ライターさんや皆さんの意見を反映して、よりよいコンセプトを固めていけたらと思っています☺️
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※この記事は、2ヶ月前にコミュニティ内用に書いたnoteになります。
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