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少し、自分の頭の中を整理整頓してみる。
私のnoteは、まだそんなにリアルな友人からチェックされていないので、ここで整理してみるとする。
私は、現在、青色申告の個人事業主として、北海道の田舎町にて小さなセレクトショップを営んでいる。
店の名称は【くらしらく】
取り扱い品目は、世間で言うところの「自然栽培」や「有機」「オーガニック」「自然派」などに分類されるものが圧倒的に多い。
(このほか、教育・民主主義・文化などのジャンルの書籍や雑貨も多数)
「自然派な生き方(自分でそう思っている訳では全くない)って、大変そう」とか「意識高い系」と揶揄されることも無かったわけではない。
(なんだ、この言い回しは。とかく、日本語はまどろっこしい。そこが好きでもある。アイヌモシリに住むヒトとして、アイヌ語で会話できるようになってから最期を迎えたいなぁ。)
しかし、自然に寄り添った生き方というのは、楽なのだ。
むしろ手抜きをしたいO型・末っ子の私だからこそ、周りを頼って(他力本願)、暮らしをラクにしたい、楽しみたい!
だから
く
ら
し
ら
く
(回文でも、あります。上から読んでも、下から読んでも)
現在4期目の、くらしらく。
一切、宣伝広告費用をかけない&なるべく想いの近いお客様と繋がりたいという観点から、集客にはFacebookとInstagram以外は使用しなかった。
また、SEOの観点から、当初は【滝川organic shopくらしらく】と、ハッシュタグ【北海道滝川市に住むやや自然派主婦こんのぶ】を用いた。
どこで?
どんな人が?
何をしているの?
が、一目瞭然であること。
パッと見ただけでは、何か判別のつかないものは絶対に使用しない。
これを重要視した。
次に、先を見越して、異なる事業にも展開容易な名称をという点。
開業以前から、私は教育や健康にまつわるイベントを一人で主催していたこともあり、事業の展開いかんによっては、こちらの比重が強くなり得ることも頭の片隅に置いておかねばならないと思ったのだ。
くらしらく、なら食料品・雑貨の小売業以外にも、イベントコーディネート事業や塾(と言っても、世間でイメージするところの「塾」とは異なる。これは、まだ誰にも話していないが、開業当初はそういった子ども向けの学びの場を展開することを視野に入れていた。)など、汎用性が高いと考えた。
そして、ロゴマークは信頼する友人に依頼。
詳しい打合せをしていないが、一発で決まり!
デザイナーとしても大活躍中だが、そもそも1級建築士の彼女は「クライアントの想いを汲み取る」という能力に長けていた。
本当に、感謝しかない。
さて、これらの計画から4年目を迎え、途中オンラインショップにも挑戦してみるなか、世の中にも私自身にも様々な変化が訪れた。
(1)教育分野
長沼町に拠点を置くNPOの理事として関わる比重が増えた。長沼町は、南空知だが意外と近いもんだ。
コロちゃん騒動で、現場は人手を求めることが増えた。臨時または免許不要でも関わることのできる支援員などのお話をいただくことも。
(2)小売業
コロちゃん騒動で、イベント出店がなくなったこと&飲食店などの大手卸先がなくなった点は大打撃。また、遠方のお客様が多数いらしたが、現在はかなり減少中。
(3)イベントコーディネート
自身が代表を務める「空知の給食を考える会」という市民団体を起ち上げた。今後、こちらで主催していく割合を増やす見込み。
(4)アドバイザーとしての依頼
これは、全くもって予想外。昨今の世情からオーガニック関連のアイテムを導入される企業・個人の方が増え、相談を受けることが多い。これまでは無料でお受けしていたが「ぜひ有料で相談したい」という、ありがたいご意見を多数いただいているため、この分野は今後拡がる可能性もあるかも?
(5)学校からの依頼
これも予想外。コロちゃん騒動により、学校の授業関連の出演依頼を受けることが増えた。教員免許をもっていること、オンラインでのコミュニケーションに慣れていることから選ばれやすい?
また、私自身は意図していないがSDGs関連も多いなぁ。
(6)ライター
ジッポじゃないよ。マッチでもないよ。
「ライター」と一口に言っても様々だが「物書き」としての依頼を受けることもある。これは、昔から多い。しかし、私は「テーマを与えられて書く」ということが子どもの頃から苦手である。読書感想文とか。自分から湧き出てくるもの・発信したいものだけを書きたい。笑
前職を辞めたばかりの頃、ブログをやっていた際に一定の成果があったことからも、これが自分にとって少しは向いていることなのかもしれない。
でもね、「向いている」ことをやって死んでいくんじゃない。
自分が「何をしたい」か?
そして「現在の年齢で何ができるか?」という点を大事にして、子どもの頃から生きてきた。
(だから、たとえ向いていなくてもバスケットボールを続けた(笑))
向いてなくてもいいんだよね。
「快」か、「不快」か。
その感覚を大事にして、子どもの頃から生きてきた。
だから「将来の夢」なんて要らない。
自分の中から湧き出てくる感情を大事に。
(7)子育て・子育ち
そうそう。私は、お母さんでもあった。
これを一番大切にしている。子どもと過ごす時間。
上記(1)~(7)ほか、ネット上には掲載しないことを勘案しながら、より自分が心地よく&効率のよい手段を模索しよう。
さて、子どものお迎えまであと一時間!!!
店の営業も終わったので、特急で家事を済ませる。
よろしければ1ドリンク~のサポート、よろしくお願いいたします☆