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自分にとっての自己肯定感って、こんなもんだな、と思った話。

「自己肯定感」この言葉を最初に耳にしたのは、いつだっただろう?

なかなか思い出せないのだけれど、おそらく学生の頃、教員採用試験を受けるために面接練習か何かをしていた時ではないかと思う。

自己肯定感とは、ウィキペディア先生によると「自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉」らしい。

ふむふむ。

続けて、「自尊心」「自己存在感」「自己効力感」「自尊感情」などと類似概念であり、同じ様な意味で用いられる言葉である。とある。

ふ~~~む、なるほど。

なんとなくイメージが掴めてきたぞ。

我が家の下の子は、3歳くらいの頃、いつも言っていた。

「パパだいすき!

おかーさん、だいすき!

おねえちゃん、すき!

でも、、、

じぶん、だ~いすき!!!」(ココが一番、声量アリ)

この「自分が1番大好き」って感情、果たしてワタシも持っているのかな?

と。

ふと、我が身を振り返ってみた。

そして、気が付いてしまったのだ。

これまで「自己肯定感が高いね!」と言われたことは、何度かある。

(個人的には、これはあまり良くないことなんじゃないか?という気もするがw)

私の中での自分の捉え方というのは

「こんなに何でもできる!」

「自分すごい!」

なんていうものは、微塵も無く。。。

「まぁ、私なんだからこんなもんだろう」

「こんなことすら出来ない自分だけれど、それでもオッケー♪」

という感覚。

かと言って、自分を卑下しているわけではなく

「足るを知る」という感じだろうか。

自分は、このくらいで充分。

これだけあれば満足できる。

これしか無いけど、

こんなに在る。

の、ような~

決して、向上心が無いわけではないんですけどね(笑)

もし「もっとこうなりたい!」などの気持ちが強く押し寄せてきたら

(乳幼児の育児中は、自己有用感を感じにくいとも言われますね。)

今「在る」「有る」ものに、もう一度目を向けてみて

自分が「絶対に失っては困る」ものを1番に考えながら、人生を選択するようにしています。

(自分に言い聞かせた。笑)

最近なぜか、新しいお仕事のお話をたくさんいただけて自分の生き方を見つめ直すキッカケとなりました。

いいタイミングで見直せたので、感謝~

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