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マッチ棒に、なれるか?

昨日、ちょっと嬉しいことがあった。

うちの子が通う小学校では、アプリを使って町の情報が保護者のもとへと届く。

そのアプリ上で、校長先生が以下のような内容を投稿してくださった。

「担任の先生を紹介したとき、新1年生の子どもたちや保護者の方々から、自然と拍手が沸き起こりました。その温かい心がとてもうれしかったです(以下、素敵なメッセージが続く)。」

と。

実は、この少し前に「通常は、職員紹介って一礼だけが多いけど、もし今日も、ノーリアクションだったら拍手を誘引してみよう♪」そう心に決め、真っ先に、そして、わりとデカめに拍手をした。(笑)

拍手とは不思議なもので、誰か一人がはじめると、そのまま大きな輪となり拡がっていくことが多い。

(日本人は、同調しやすいから?これまで何度か同様の試みをしてみたことがあるのだが、大体4回ほど両手を打ち鳴らせば、5回目あたりから人数が増える。会場の構成メンバーにもよる。)

今年度は、ベテランの先生方も頭を悩ますような状態のなか、日本全国各地で式が挙行された。

中には、式自体がおこなわれなかったところもあるとか。

我が子の式も例外ではなく、「新入生入場」という本来ならば最も晴れやかな場面でも

「パチ、パチ、、、」

まばらな拍手しか聞こえなかった。

そりゃそうだ!

だって、保護者はカメラやビデオ片手に構えているのだから!(笑)

私自身もカメラを構えながら、身体を叩くなど工夫してみましたが、効果のほどはイマイチ(^_^;)

なにはともあれ、お節介かな?と思いつつも
小学生の保護者として、はじめて起こしてみたアクションが、校長先生の心に届いていたことが嬉しかった☆

これからは、これまでの世の中の「常識」が目まぐるしく変わっていくだろう。

保護者として、あまりしゃしゃり出ない程度に(笑、学校の教育活動に協力していきたいと思う^ ^

マッチ棒みたいなイメージ?

何事も、自分が最前面に出るというよりは、小さなキッカケになれればいいなぁ〜

我が子の担任の先生は、大学を卒業したばかりの若い先生だった。

どうか先生が、毎日早く家に帰れますように。

この日、自宅に戻ると玄関に友人からお花の贈りものが届いていた。


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