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デートの下見

デートの予定日前にその日の下見にまで行く人ってどれくらいいるんだろう?シュミレーションはしたとしても実際に足を運んでまではしないだろう。
ところが、長峰柊磨はやったのである。好きな人が自分を楽しませるためにそこまでやってくれたんだと思うと嬉しい。
恋なんて本気でやってどうすんの?#3の話。
桜沢純の母親は娘より男を追いかける、男にだらしない恋多き女。そんな母を見て育ったせいか恋に奥手な純。この辺の設定がいいです。好きです。反面教師的な、こんな女にはならんぞ、と思ったのでしょう。そして、30を過ぎた頃後悔の念を抱いたのだ。
というお話なんですが、恋なんてしようと思ってするもんじゃないし、勝手に始まってるもんだと思うんですが、純にもそういう場面はこれまでにあったんでしょうが母のそれがブレーキをかけたんだと推察される。そういうコトにしてください。
とにかく想う人がいるのはいいし想われていると思うと嬉しい。この対象が嫌な奴荷駄と勝手に想うなや、ということになる。相手次第だ。結果が同じでも雲泥の差なのだ。
この感情が物事の正当性を決めるのだ。とくに、男女間においては。好きな人に付きまとわれて、この人ストーカーって言う人いないと思います。
デートの下見までする人はどう思いますか?の質問に、キモいです、と答えた人に伺いますが自分の好きな人がそれをしても同じ意見ですか?そんなに想ってくれたんだ、にはならないですか?

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