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憑依だったんだね

生まれ変わりだと思ったら、憑依だった。つましょうも後がない。貴恵は万理華から出て行った。どこに行ってしまったんだろう?

小説家になりたかった康司は凛音に憑依していて小説を書き、貴恵は万理華に憑依し家族の下に帰った。二人とも自分を捨てたくなった人に憑依していたのだ。が、その人たちの人生を奪っていることに気付き出て行ったのである。

もしかしたら、自分のカラダ自体も実は借りもんなのではないだろうか?死ぬというのは主に返すことなのではないか?借りている以上丁寧に扱わねば。キズつけたら賠償金請求されるからね。出来るだけ丁寧に生きることにします。

是非圭介には好美さんを受け入れて欲しいですし、貴恵もその線で動く気がします。じゃないと圭介の未来はないからね。

かたまりさんは小説家って感じですよね。ホントに書いてんじゃないんかな?そんな風に思わせる風貌。第2の又吉ですね。芥川賞狙いましょう‼

平子さんついに出ましたね。セリフありましたね。感激!おめでとうございます!

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