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【スカウト返信率を改善!5つのポイント】

「社員全員で1年間に採用業務にかけた時間:22万時間」「1年間のスカウト送信数:38万通」という経験から、スカウト返信率を改善させる5つのポイントを解説してみます。

スカウトを強化する、全96Pのお役立ち資料3点セットがダウンロードできるリンクも用意しました!
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具体的なやり方について書かれていますので、ぜひ合わせてダウンロードしてみてくださいね👍


1️⃣データを分析する

スカウト送信したら、必ず!!データを分析して課題の箇所を特定しましょう。まずは50通ほど送ったらデータを分析できます。

まず分析するのは、下記4つのデータ。
 ・送信数
 ・開封率
 ・返信率
 ・面談設定率

データを収集したら、以下の分析チャートで課題がどこにあるかを見ていきましょう。

↑スカウトの課題箇所を可視化するチャート

2️⃣送信数に課題がある場合

採用目標から逆算して、必要な「面談数」と「送信通数」の目標を設定しましょう。送信数が足りていない場合は以下のような対策があります。

 ▼体制づくりの選択肢
  ・専任担当を配置する 
  ・現場に協力を仰ぐ
  ・RPO・業務委託の活用

また、スカウトを運用するリソースはあるが「媒体のデータベースが枯渇しスカウト対象者を見つけられない」というケースもあります。その場合は、データベースの抽出方法の変更や、採用ターゲットの変更を行いましょう。

↑スカウト送信数に課題がある場合の打ち手一覧

3️⃣開封率に課題がある場合

開封率が低い場合、そもそもアクティブな対象者に送れていないことが原因のケースもあります。
まずは直近でログイン/レジュメ更新を行なっているユーザーに絞ってスカウトを送り、数値が改善されるか見てみましょう。

それでも改善しない場合は、スカウトメールの最初の3行をABテストしてみて、まずは開封率を上げられるように施策を打っていきます。

↑魅力的なキーワードを入れることで開封率改善につながる

4️⃣返信率に課題がある場合

開封率は高いが返信率が低い場合、スカウト本文の改善をしていきます。
改善するのは、まずは読みやすさ・わかりやすさ。ここを改善するには下記のようなチェックリストを活用してみてください。

読みやすさ・わかりやすさには問題がない場合、訴求ポイントを再検討しましょう。

また、興味を持ったときの返信のしやすさやネクストアクションのわかりやすさも意外と重要なポイントです。

例えば最後に「👍スタンプのみで結構ですので、ご返信いただけましたら日程候補をお送りいたします。」などの返信のハードルを下げる文章を添える方法もあります。

5️⃣面談設定率に課題がある場合

返信率は改善できたが、面談設定率に課題があるケースもあります。
そんな時はまず、「スカウト返信への対応のリードタイムや対応内容を見直す」のがおすすめ。

日程調整ツールを使用して、スムーズに日程調整できるフローに変更したり、気軽にカジュアル面談に参加してもらえるような言葉を添えてみましょう。

以上のようなポイントをはじめとした具体的な手法をまとめた、計96ページのホワイトペーパーを無料でプレゼントしています!
・スカウトメールの作り方の基本
・RPOおすすめのスカウト媒体16選
・返信率を上げる!リライトのポイント

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多くの企業がダイレクトリクルーティングを通じて採用成功してもらいたいので、この投稿にいいねいただけると嬉しいです!!