男の婚活と女の婚活どっちがしんどいのか問題－１

今日はデートで商店街巡りをしてきた。

普通に楽しかったが、いいこと悪いこと色々あり、ちょっと疲れてしまった。

２０代の頃はデートして疲れたなんて思いもしなかったが、やっぱりあの頃に比べたら年を取ってしまったんだなあ。

最近ツイッターを始めたこともあり、婚活している男女のアカウントを多く見るようになった。

まあ、元々婚活動画を色々見ていたので前々から婚活のリアルは何となく知ってはいたのだが、前よりさらに婚活している方々の思いが目に飛び込んでくるようになった。

その感想としては男女共々やっぱり婚活には苦労は避けて通れないものなのだなあというものである。

今日はそれについて自分の考えをだらだらと書いていこうと思う。

まず、結論から言うと、

どっちもしんどいが、どっちかというと女の婚活のほうがしんどい

である。

ただ、僕は昔は全く逆のことを思っていた。

つまり絶対男のほうがしんどいと思っていて、

その理由としては

①金が余分にかかる（例：女性におごらなければならない・パーティーなどのイベントの参加費用が高い）

②女性に尽くすことが前提とされている（例：お見合いだったら早めにラウンジに来て席を確保しておく・ご飯やデートの時はうまく女性をエスコートする）

である。

まず①としては単純に男は婚活において金を出さねばならない。

悲しいかなこれが現実である。

なぜなら

婚活特に結婚相談所の世界ではあらかじめそういうルールが決まっているからだ。

つまり普通の恋愛とは違い、本交際の前は１００％男がお茶代や飲食代を出すことが義務付けられている。（そして多分交際することになっても男が出すパターンは続くのだろう。なぜなら男のほうが立場が弱いから）

ここで大前提として言っておきたいのは

婚活の世界は普通の恋愛とは全く違う

ということだ。

婚活の世界は非常に保守的である。

昭和時代、いや場合によってはそれよりもっと前の時代の常識が令和の今でも堂々とまかり通っている。

普通だったら今の時代１００％男が出すということはあまりないだろう。

これは女性が社会に出て働くことなく結婚していた時代の常識である。

むしろ今は全額おごられることを嫌がる女性もいるかもしれない。

しかし結婚相談所はルールとしてこれを定めている。

実際僕が良く見ている婚活の仲人さんのYouTubeでも割り勘にしてもいいのかという質問に対し、

「さらっと全額払いましょう」

という非常に腹立たしい発言をしていた。

なにがさらっとだ。

そのお金を稼ぐために男がどれだけ必死にしんどい仕事をしているか。

そんな男の努力の結晶をよくさも当然のようにむしり取れるな。

最低だ。死ね。

などと思っていた。

また、結婚相談所でなくとも、例えば婚活パーティーでも男のほうが遥かに高い料金が設定されている。（女性の５～６倍ぐらいかな）

そこで出会った以上、一応結婚願望は持っている者同士ということになるため、普通の出会いよりかは金払いもシビアにみられる。（ただし、これは義務ではないので当人たちの自由である。よって割り勘のケースもある）

上記により、男は婚活において金を出さねばならないという現実がある。

続く