結婚しないで幸せに生きるための人生戦略

このnoteは

1.結婚を諦めかけている人
2.一生独身かもしれないと思い始めた人
3.最初から結婚するつもりがない人
4.離婚して再婚予定がない人

など日本国内において結婚しない人生を選択した人がその生涯を幸福に生きるための秘訣について私が知識を総動員して書き下したものです。結論から言えば私は一生独身でも幸福な人生を送ることはできると考えています。ただし、一生独身でいるつもり、自分は一生結婚できないかもしれないなと感じるならなるべく早い段階から生涯独身でも幸せになれる環境を整えることが必要があるとも強く感じています。

婚活に関連する仕事をしていると実感できるのですが、ずっと独身で良いと考えてた40代以上の人達が男女問わず婚活を始める方は非常に多いです。話を聞くと独身のまま生きているとある年齢を境に生きにくさを感じるようになる方がとても多いのです。

本noteは独身であることで「生きづらさ」を感じる構造を分析し、結婚しなくても生きづらさを感じずに、幸福な人生を送るためどうすればいいのか？私なりの回答を執筆しました。

結婚してもしなくてもどちらでも幸せに生きることができる、そんな人生を目指しましょう。

本noteが独身主義の人、婚活がうまく行かなかった人、離婚をしてしまった人など何らかの理由で結婚しない道を選んだ人の人生ガイドになることを願っています。

※BonusTrackについて
ボーナストラックとして【生涯独身ライフのパラドックスについて】という章をおまけで書いています。
実は今回の幸せな独身ライフを謳歌するための方法を実行している人は、自然と良い人を引き寄せて婚活していなかったのに自然と結婚していく人が多いのです。ただ、本編の内容だけでなく、加えてプラスアルファのちょっとした行動をする必要があるので、そのポイントをボーナストラックとして描き下ろしました。

それではここから本編です。

1.結婚しなくても幸せになるための本質

最初に結論から言うと結婚そのものは幸せに大きく影響しません。結婚しても、しなくても幸せになれます。むしろ下手に結婚すると不幸になります。

婚活コンサルが何を言っているのか？と思うかもしれませんが事実です。不幸な結婚をするなら生涯独身のほうがマシ、無理に結婚することほど不幸な人生はありません。

しかし同時に生涯独身もまた幸せに生き抜く難易度がかなり高いことが調査でわかっています。

特に結婚しない人生を歩むと若いうちは問題なくても40代以降の幸福度を上げる難易度が劇的に上がっていきます。そして、それは幸せになる本質を満たすことが難しくなるからです。言い換えれば本質を満たしてそれをハックできれば幸せになれるとも言えます。

その本質を解く鍵は幸せには２種類あることをまず認識することです。
それは