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唯一はまった小説

24投稿目。

僕は小説を全く読まないのですが、唯一はまった小説がある。小説を読んでいた時期は、文章の書き方が小説チックになっていたくらい。それは、河野裕が著者で階段島シリーズである「いなくなれ、群青」という小説。大学読書人大賞を受賞している小説。人生の中で初めて1冊を最後まで読もうと思った本。言葉遣いが好きで、物語に引き込まれた。この本は、中学の時に友達からおすすめされて読んだ。何回か自分で気になる本を買って読もうとしたことはあるが、最後まで読む気にならないことが多かった。しかし、「いなくなれ、群青」は苦労することなく最後まで読むことができた。小説を読むのが苦手だったり、最後まで読んだことがない人はぜひ読んでみてほしい。

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