意味なんかないさ暮らしがあるだけ

とても疲れて疲れて、疲れた果てた時、人を救うのは、意外と言葉ではないんじゃないか、と思っています。

言葉とは、何かに意味を与える役割を果たすので、仕事のモチベーションを上げたり、人生に意味を見出せたり、様々な形で機能します。

でも、本当に疲れた時は、言葉によって何かに意味を見出す行為よりも、"ただ生きること"を優先することが大切な場合もあるんじゃないでしょうか。

ドラマ「逃げ恥」の主題歌である、星野源「恋」の中でも、「意味なんかないさ暮らしがあるだけ ただ腹を空かせて 君の元へ帰るんだ」という歌詞があります。

その通りで、普通に生きて、普通に家に買って、普通にご飯を食べる。疲れた時こそ、特に意味を求めず、そうやって淡々と過ごすと、気づいた時にはケロッと元気になっていることがよくあります。

つい職業柄、いつでも言葉に頼りがちですが、たまには一切頼らず、何も求めずに過ごしてみようかと思います。

先日実家に帰った際、姉も姪も母も、皆が「恋ダンス」を一生懸命練習しており、ブーム到来を肌で感じました。

Twittterは@konishi36でやってるので、良ければフォローください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?