1本目:『キングスマン:ゴールデン・サークル』

2018年の1本目は、マシュー・ヴォーン監督『キングスマン』の続編、『キングスマン:ゴールデン・サークル』を吉祥寺の映画館で鑑賞。

前作は音楽の使い方がとてもうまく、クライマックス近くで、エルガーの『威風堂々』が流れるシーンは、ショッキングな映像にあわせてこの曲が流れてトラウマものでした。

今作も音楽の使い方が相変わらずイケていて、『カントリーロード』やエルトンジョンの曲を映画館を出たあと、つい口ずさみたくなりました。

内容は前作からのファンも喜ぶようなシーンをはさみつつ、今作から観る人も楽しめるようになっていました。不条理すぎて笑えてくるアクションシーンは相変わらず。さすが、しっかり期待に応える大人たちの仕事という感じでした。

ひとつだけ、今回の敵キャラが、前作の敵キャラのサミュエル・L・ジャクソンほどパンチ力がなかったので、また次回作に期待。これから何作も作れる気もするので。サントラが楽しみです。

Twitter(@konishi36)もやっています。


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