キラーコンテンツ


「女子高生にとってのキラーコンテンツは、100億かけたハリウッドの大作映画でなく、彼氏からのLINEだ。」

これはLINEの執行役員である田端信太郎さんが、良くインタビューなどで引き合いに出す言葉ですが(元々は高城剛さんの言葉らしい)、我が家のLINEグループでは、それがそのまま姪に当てはまります。

LINEグループで送られてくる姪の画像に、父・母ともにデレデレ。
動画(全くオチがない)も画像も、何度も何度も見返しています。

そこにサラリーマンヤクザと恐れられた(らしい)父の面影はなく、ただただニタニタしている、端から見たら気持ち悪めなおじさんがいます。

きっとこれが課金コンテンツだったら際限なく課金するし、姪がTwitterなんて始めたら、RTもリプライもしまくりなんだろうなあ、と考えると、まさしくキラーコンテンツ。どんな面白い言葉よりも、遥かに力を持っているなあと、思います。

姪の存在を中心に回っている小西家で、その座を奪われた飼い犬のロクも飼い猫のナナもその事実を素直に認めているようで、姪がいる時は、姪を立てて一歩下がる健気な姿勢を見せています。

という訳で、これから実家に帰り、不在時の姪の活躍(?)を聞くことから、今週末も休みが始まります。間もなく、二人目の子供が生まれる姉が、安産となりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?