話し合うこと
最近ね、施設が動き始めて、
初めはなんだかそわそわしていた利用者さんも、
MiiMoに居場所ができ始めて、良い事も悪い事も
たくさんご意見をいただくようになってきたのね。
(最近はご指摘も結構多くてね)
そこでね、私はご指摘点を解決しようじゃなくて、
なんでその人はその感情になってその言葉を発しているのかをちゃんと受け止めなきゃなと思うの。
そしてそのことについてできるだけいろんな人と、話し合わないといけないなと思うの。
多分さ、制度なんてそう変わんないし、
始まりと終わりが同じ会議なんて大抵のような気もするの。
でも、ちゃんと話し合うことってすごく大事なことだと思うの。どこまで話して、どこまで想定して決めたことか、って結果は変わらないから住民さん、利用者さんには伝わらないかもしれないけど、
目の前の誰かにルールを伝える時、
話し合った過程は絶対いきると思うし、
関係性にすごくすごく影響があるような気がするの。
だから私は話し合いをしたいなと思うの。
そこで思うのは、話し合うことに慣れてない人が多い。ということで、
私含め、どこか結果を生き急いだり、話し合うことにどこかめんどくささを感じてる雰囲気だったり、
「それが普通」「そう言うものだよ。小西さん」で話がおわったり。
わかるんだよ。私は圧倒的に経験不足だし、
知識不足だし、すっっごくわかるの。
話し合うムードの会議の設定ができてないのかもしれないし(多分そうだし)、すっごくわかるの。
でも、その人たちには持ってないし、戻れない、
何もない目で見ることができるのが今しかない私の価値だと思うの。
だからね、これは私の宣言なんだけど、
私はその価値を最大限にいかすために、経験豊富な方々が言う、「普通」「そういうもの」をとりあえず勉強してみようかなと思うの。
あくまでもいい会話をしたくて、今の私を最大限に生かす方法が基礎を学ぶことなんだな。と思うの。
今まで私は何事も基礎とかを置き去りにしてきたから、なんとなくやってそれっぽくなったで生きてきてしまったし、そこになんの不満も抱いていなかったから、
なんとなく今初めて基礎の大切さを学んだ気がするっていう、最近の仕事と私の話。バラバラだね話が
「そういうものだよ。小西さん」の先の話が、
私ができるようになったら、もしかしたら話し合いができる場が開けるのかもね。
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