見出し画像

矯正日記12〜ユーティリティーアーチとの闘い〜

圧下の副作用

もうかれこれ3週間くらい、ずーっと口内炎が痛い。場所は、左の小鼻の真下を指一本分くらい下がったところ。どんな痛みかというと、1番近いのはニキビ!
日中ふとした時にあ〜、痛いなぁ、ニキビかなぁと思い、表面の皮膚を触ると、ない!ああ、口内炎かぁ〜となる。

原因は圧下のためのユーティリティーアーチなるもの!
これが食い込んで炎症になってしまっていて、ずーっと続いている。

けれど、上の前歯を圧下しないと、下げた時に下の歯とあたってしまうと言う話だから仕方ない。
1番つらいのが歯磨きで、口をいーっとするときに口内が擦れてとても痛いのだ。
口内炎が毎日続くのって地味に気分が下がるけど、これも全て出っ歯を治すため!耐えねば。

調整

下の歯は針金の交換がなく、針金をねじって長さを調整している感じだった。
上の歯は、前側(ユーティリティーアーチのところ)の針金は変えず、奥歯のところの左右の針金交換と、ゴムの交換があった。
後日、親知らずの抜歯があるので、装置が抜歯痕に落ちないようゴムで固定してくれたとのこと。(実は現在親知らず抜歯のために入院中なので、この抜歯については後日番外編を書く予定!授乳中の入院のあれこれも書きたいと思っている。)
というか、抜歯痕に装置が落ちるって、そんなことあるんだ、こ、こわ〜!!!!

ゴムかけは順調とのこと!

矯正294日

さて、歯の動きはというと。ゴムかけが始まって、約2ヶ月、犬歯が動いて隙間が埋まり始めている…!
右の方が動きが活発で、左右差が発生しているのが興味深い。何で左右差が発生するんだろう。噛む力が関係しているのかな。先生は忙しそうで中々質問する勇気が出ないのだけれど、今度聞いてみよう。
ちなみに、口の中を見た先生からは「非常に順調に動いてますね」との太鼓判をもらっているのであった。嬉しい。

これだけ歯が動いていれば多少口元が下がった感が出るのかと思いきや、ユーティリティーアーチでもごっとしているので全然下がっている感じはないのです。というかかえって出っ張っているまであるかも!悲しい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?