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家系図を作り始めました②

父母までコンプリート

先日実家のある役所で父の戸籍謄本を入手しました。
その記事はこちら

そこで、今はどこからのでも戸籍謄本を請求できると教えてもらった私は、自分の住む町の役所へ
今度は父の戸籍謄本から分かった父方、母方両方の祖父の戸籍謄本を請求。
役所によって用紙が異なるが必要なのは
・請求する戸籍筆頭者の本籍地
・筆頭者の名前(生年月日が分からなくてもOKでした)
・窓口に来た人(私)の身分を証明するもの

窓口の人に
「家系図を作る」
という目的を伝える事が一番大事。
備考欄にどう記入すればいいか丁寧に教えてくれました。
役所の方に言われたことは
祖父の結婚直後の祖父、配偶者の戸籍
と備考欄に書いてくださいとのこと。
ココはなぜだか不明。窓口の人によって違うかもしれませんね。

請求する戸籍には下記の3つがあります
父の戸籍謄本を請求した時は戸籍謄本のみの450円
今回除籍謄本は必要なかったので、戸籍謄本450円と改製原戸籍300円かかりました。
両家あわせて1500円

  • 戸籍謄本:現在使われている戸籍(父・母・子の2世代まで記載)

  • 除籍謄本:転籍や死亡などにより、在籍者が空っぽになった戸籍

  • 改製原戸籍:昭和30年まで使用されていた戸籍(父・母・子・孫・祖父母・兄弟など家単位で記載)

戸籍請求の用紙を出してから待つこと1時間
途中役所の人が
「ご兄弟も必要ですか?」と聞きにこられましたが
「兄弟は諦めます」と返答。とにかく祖父母、曾祖父母、高祖父母とたどっていきたいと。

解読困難

当たり前ですが、祖父母の戸籍ですから手書きです。
しかも漢字ばかり、ひらがなさえほぼない

役所の人が苦労した1つに
父親が早くになくなっている場合、長男が筆頭者になっているということ。

読めますか?
高祖母にあたる方の名前です。
子ども(曾祖母)が明治14年生まれでしたので、恐らく江戸末期(わぁお感動)

Clubhouseの私のルームで読めますか?と呼びかけたところ
変体仮名のサイトを教えてもらいまいした。
そのサイトで恐らく「こと」さんであることが判明。

祖父は養子にいっているので、今回祖父の戸籍謄本を入手できたことで、血がつながった曾祖父母の名前が分かりました。
仏壇にある過去帳は養子に行った先の名前でしたので。

協力なサポーター

祖父の戸籍を貰ってから帰る自転車はペダルが軽く
ルンルンでした。
1時間も待たされたのに全く怒りがわかず
どっしりとした安心感に包まれているような、守られている気分でした。
朝と寝る前とご先祖様の名前を呼んで感謝を伝えています。

さて、次は曾祖父の戸籍謄本を貰いに行きます。
どこまで遡れるのか
楽しみです!






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