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友人が書いた小説を読み終えた。 正直、初めの数ページは読みにくく進みが遅かった。 友人の本でなかったら積読入りだったろう。 ところが、次第に小説の中にのめり込み、止まらなくなるほど面白かった。 長い小説の挿絵も描いて、小説に出てくるお店、音楽も現実世界に創り出している。 素直に尊敬する。
作家の百田尚樹さん曰く「小説を読むには技術がいる」。 ホリエモンさんもよく、文字の読み書きは出来るけど、理解している人は限られていると言っている。 学歴とは関係ない、頭の良し悪しではないらしい。 本の話は世代超えて盛り上がるので、ぜひ短編小説から読み始めて欲しい。 まずは我が子から。
好きな作家さんができた。小川糸さん。 先日ふらっと立ち寄った本屋さんで小さなコーナーが出来ていて、目に留まった。 今までは好きな作家を聞かれたら宮本輝さんと答えていた。彼の小説はほぼ本棚にある。 小川糸さんは私と同年代でもう10年も作家をやっている。 時間と心の余裕が見つけてくれた人。