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貴女の背中を押す140文字のエッセイ

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毎朝8時に貴女の背中を押す140文字のエッセイを投稿します。 怖くて動けない時、年齢を理由に諦めようとするとき、自分を生きるヒントに。2022年12月9日から毎朝連続投稿中
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#好きなことを仕事にする

自分に飽きないように

ずっと憧れていた仕事ができるようになって、初めは毎日ワクワクしていたことが、次第にルーティンになってくる。 ルーティンで忙しくなって、ワクワクできるような新しい事をやる時間が無くなる。 自分がやっていることに飽きる。 飽きたと口に出すのは辛い。 好きな仕事を飽きずに続けるために常に変化し続ける。 コレもけっこう辛いんだよな。

得意なことを仕事にする

好きなことを仕事にする。 それがカッコ良いと思っていた。 人生の目的だと思っていた。 好きなはずの事が苦しくなった時、一旦辞めて、外に出てみた。 得意なことでお金をもらう方が苦もなく楽だった。 得意には、熟達の他に、自分の気持ちに叶うこと、またその結果満足することという意味があるった。

どうにかなるさ

好きなことで食べていくのは簡単ではありません。 それでも「ストレスなく毎日楽しい!」とニコニコしている友人を見ていると、こちらも楽しい気分になります。 深く心配せず、ゲームの戦略を練るかのように話をして、最後は「どうにかなるでしょ」で終わる。 どうにかなると信じている人には、どうにかなった現実が現れるんだろうな。

好きなことを好きなままでいる

本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』の中に「みんなが好きなことをやっていたとしたら、どれだけ平和になるだろう」という一文がある。 確かに!と感嘆した。 好きなことを好きなままでいられたら幸せだ。 私は過去に生産性やお金を求めて、好きなことが嫌いになった。 自分が好きなことに他人を入れていた事に気付いた。