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子どもはあなたの内側をリアルタイムで感じている。


「わたしじゃないと寝ないんです。」

子どもは、親の身体の内側で起こっていることを
敏感に察知する。

先日、赤様をお預かりし抱っことお散歩で眠りにつくお手伝いをさせてもらった。

時間的にも眠くなるころだろうな。

ママさんに抱っこされるも身体をよじらせて
思うように眠れない様子。下におろしてみても
すぐに抱っこをせがむ。

では、とふたたび抱っこをするもやはり身体をよじらせ動く。その間、ママさんの身体の内側では
ニュートラルの方向に向かって調整が行われている真っ最中だった。

赤様としては、“変化"に反応しているので、ママさん的によき方向に進んでいてもご機嫌としてはちょっとナナメ。

言葉で言えたらよいけどね。今はまだ、伝えられる手段を持ち合わせていないのです。


ママさんが自分を大切に想い、身体が楽な方向に向かって歩もうとしているなら、赤様は皮膚を通して全身で感じて、赤様自身も成長しようと日々トレーニングをしています。

産後に限らず、自分の身体が楽に"存在し続けられる"ように睡眠を確保する。生き物としての大原則。(赤様の安全は確認必須の上で、自分が横になれる環境つくりを)

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