私にとっての「闘う姿勢」
闘う姿勢という言葉に、
私は苦手意識がある。
それはおそらく、
これまで私が最大限に闘えてこなかった、
闘い方がズレてきていた、
という自覚がどこかにあるからだろう。
私が何より闘うべき相手は、
嫌いな人でも、巨大な権力でもなく、
(結果的に、時として闘う対象として入ってくるかもしれないが)
自分としては違和感を感じている、
モヤモヤとなんとなく漂う同調圧力的な空気、
に対してだ。
その空気に流されたとき、負けたと感じる。
闘えていないと感じる。
その連続の経験が、自信のなさを生む。
ガムシャラであるとか、
無我夢中であることが、
努力の意味である時期はとうに去った。
己の感覚、観察、分析、思考、判断、決断、闘う意識。
そして思いやりと感謝を忘れず。
信じられるものでGO!
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