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カレンダー2023 創作風景①

なんだか、康寧堂は漢詩文の話ばかりしているが、
自分としてはものづくりも本分の一つだと思っている。
実は今年の夏にカレンダーを作ったのだ、
それは、「年の途中から使えるカレンダーがあったら便利じゃない!?」
という、はなはだ手前勝手な思いつきで販売し、
当然あたらなかったカレンダーのことだ。
その手前勝手なカレンダーを、
今度は季節を選ぶくらいの常識はわきまえて作ってみようという企画が始動した。
要は2023年のカレンダーを作ろうという話だ。
さて、下絵はどうしたものか、一月は正月で松竹梅、二月は節分で鬼の面と落花生、三月はお雛様、四月は桃の花…という具合に描いてみた、それで下の画像は彩色前のカレンダーものだ。孔版印刷の仕組みで刷った。

これから彩色していこうと思う。それはまた後ほど。

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