【パラ陸上 | あれこれ #6】世界選手権後も盛り上がり続ける企画 その1

【パラ陸上】世界選手権 2019 ドバイ T64 男子 走幅跳 マルクス・レーム選手 (ドイツ) 優勝

 UAE🇦🇪のドバイで開催されたパラ陸上世界選手権大会で、ドイツ🇩🇪のマルクス・レーム選手が5回目の跳躍で8m17(-1.2)を記録し優勝しました。

 レーム選手の競技クラスは『T64』であり、このクラスの選手は、片側の膝下に義足をつけて競技を行っています。

 ちなみに、このクラスの世界歴代記録5傑(2019年11月15日現在)は、

1 8m48 (+1.3) Rehm Markus (GER) 1988 2018-08-25 Berlin, Germany ;右 義足
2 7m71 (+1.1) Streng Felix (GER) 1995 2018-08-25 Berlin, Germany ;右 義足
3 7m57 (+1.9) Hertog Ronald (NED) 1989 2016-07-09 Amsterdam, Netherlands ;右 義足
4 7m34 (+1.9) Merrill Trenten (USA) 1990 2019-07-13 Chula Vista, CA, United States of America ;右 義足
5 7m25 (-0.6) PAVADE Dimitri (FRA) 1989 2019-11-13 Dubai, UAE ;右 義足 ←new🆕

 となっています。

 歴代上位5名は、全員、右側の義足選手です(全員義足にて跳躍)。

 今大会、フランス🇫🇷のディミトリ選手が7mジャンパーの仲間入りを果たしました。

 日本記録は、又吉康十選手が2019年のジャパンパラ陸上で記録した6m33(+0.6)です。7mと東京パラを目指して頑張って欲しいです。

 競技場で観る躍動感は忘れられないものになるでしょう!是非、競技場へ足を運んでみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?