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やたらと忖度してくるAI(ChatGPT)を挑発してみた。

この内容は、私がスピーチライターの仕事をする中で、クライアントに提供してきた方法論を説明したもの。一般的に使われている内容ではないので、既知の知識や前提でやりとりするのは微妙かもしれない。
丸をつけ取捨選択する。
イメージとすれば、笑点の大喜利に出てくるお題が近いかもしれないが、ある程度理解して答えを返してきてくれたことには納得。
よろしくね😄
前段でスムーズなやりとりができたかと思えば、いきなりこのようにちゃぶ台をひっくり返すようなことをしてくる。リアルの人間関係においては「なんなん?」とツッコミを入れてもおかしくないような対応。「わかっちゃいるけどわかってない」昔、植木等さんのネタにあったようなリアクション返してきたので笑
さらに、も一つ
よーし。やればできるじゃないの😄
「点数をつけてください」これは、私がクライアントに対して一種の決断を迫るときに使うやりとり。
この世の物事は大半がグレーゾーン。ただ線引きをしなければ、物事何も前に進まない。AIがそういった次元の判断にどれだけ対応できるか見もの。
見てわかるように、②を高評価すると言いながらも点数は一番低い。
「寝言は寝てから言え💢」修行中の職人がこんなやりとりをすれば、親方にこう言って怒鳴られるのがオチ😄
この後で指摘するが、「そもそもおかしいやんか?」こういう類の話は、やはり現段階でAIは苦手な領域であると判断せざるを得ない。ここまで露骨な話ではなくても、ノーチェックでAIが生成した文章を「自らの考え」「企業の立ち位置」として発信することがいかに危険かがよくわかる。
ここから、怒涛の、「オウム返し」「茶坊主モード」で攻め上げてくる。
ChatGPTを利用するにあたって重要な点は、「これは必要ない」「この事はわかっているので、返さなくてもいいよ」と念押しすること。以下のやりとりを見てもらってわかると思うが、ここまで言っていても既に自分が書いたことを繰り返し反復してくる「悪癖」はなかなか治らない。世の中に「困ったちゃん」はたくさんいるが、この人もなかなかの役者ぶりである😄
なるほどね😄
「ここからディベートに切り替えます」
したがって、以下のやりとりは「反論」の一択であるべき。
にもかかわらず、冒頭でいきなり「あなたに同意します」
「ラジウム天然温泉」に入っているような気分。「なんだかなぁ」
感情的に逆ギレすれば、どのようなリアクションを返してくるのかと言うのも実験としては面白いかもしれない。浮気相手に対する「修羅場」的な対応も、コンテンツに関連する文脈で盛り込んだらまた違う展開になってかもしれませんとさ😄
はーい、お疲れ様でした😄

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