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ChatGPTとの異次元対話(その1)「AIと人間との連携プレーで、文章作成にイノベーションを起こせ!」

ある特定のジャンルの文章を生成するにあたり、最も生産性の高い方法を模索しています。  ChatGPTを利用する場合、どのようなロードマップになるでしょうか。情報の収集から、文章の最終のチェックに至るまでの流れをご教授いただければ幸いです。
今回は、全体のロードマップの中の冒頭部分、「情報の収集」モードをどう最適化すればいいのかという内容にフォーカスして対話を進めました。
トレーニングデータの収集: あなたが生成したいジャンルに関連する文章データを収集することが最初のステップです。文学、ニュース、ブログなどのソースからのテキストを使用することができます。 トレーニングデータの準備: 収集したデータを整理し、トレーニングデータセットを作成する必要があります。これには、データのクリーニング、前処理、トークン分割などのタスクが含まれます。 トレーニング: ChatGPTを使用して、トレーニングデータを使ってモデルをトレーニングすることができます。このステップでは、適切なハイパーパラメーター(学習率、バッチサイズ、エポック数など)を選択することが重要です。 生成: トレーニングが完了したら、生成タスクを実行することができます。このステップでは、特定のプロンプトに対して文章を生成することができます。 評価: 生成された文章を評価することが重要です。このステップでは、文章の一貫性、リアリティ、適切な文法などを検証することができます。 改善: 評価の結果をもとに、生成された文章の改善点を検討することができます。このステップでは、トレーニングデータを拡大する、モデルのハイパーパラメーターを変更する、新しいトレーニングアルゴリズムを検討するなどの対策を講じることができます。
この内容を見る限り、最初は、ある程度専門分野に特化した形で情報収集し、
ChatGPT内部のシステムに沿って文章を作成する方向のロードマップに見受けられる。これはこれで参考になる。
情報提供ありがとうございます。  少し私の方から、違う切り口のお話をしたいと思います。  「文章(言葉 以下文章で統一)」は、まず以下の2つに大別されると思います。  ①他者に情報を伝えるための文章。 ②自分が情報を活用するための文章。  さらに①の中でも、  ①①事実を伝えるための文章  ①②判断や考えを伝えるための文章  そして、②を分割すれば  ②①備忘録のメモとしての文章  ②②考えを整理するために活用するための文章  上記に大別されると思います。 さらに深い階層に分割していく形になると思いますが、このピラミッドに沿って、適時、質問のバリエーションを増やしていけば、生産性の高いQ&A、インタビュー形式における情報収集が可能になるのではないかと考えます。
ただ、汎用性の高い取材を最初に行うためには、これぐらいの抽象度でたて分けることが必要と考える。クライアントの意図を正確につかむためには、まず最初に「ひたすら聞く」と言う姿勢が必要。最終的に文章のクオリティーを高めるためには、あまりにも入り口から絞り込みすぎるとうまくいかないこともある。
それは正しい考え方です。文章のタイプに応じた情報収集方法を考え、質問を増やすことにより、生産性を高めることができます。また、生産性を高めるためには、収集した情報を組織的に整理することも重要です。これにより、より効率的かつ内容豊富な文章を生成することができます。
ChatGPTは、基本的に、よほど公序良俗に反する内容であったり、セクシャルな話題でもない限りは、こちらに同調してくる傾向が強い。これからそのことを差し引いて内容を見てもらえれば良いと思う。


上記のピラミッドをどれだけの階層のレベルで、事前に準備するかが重要になると思います。 もちろん、人間社会に起こり得る森羅万象全てを事前に用意することができません。ただ、ある程度の状況に対応できるQ&Aのパターンを事前に用意し、情報をキャッチアップし、目的に応じた組み立てに則して、文章のラフな原稿を仕上げるところまでは、ChatGPTで自動化するのが効果的であると考えます。  もちろん仕上げの段階でさらに磨いていくわけですが、このように文章の起案から完成に至るまでのプロセスをシステム化する事は、非常に重要になると考えます。  私が考えるに、ChatGPTと人間の役割分担を明確にすることで、今後質量ともに膨大な数、価値的な文章が生み出されていくことを期待しています。
情報を整理するためには、大きいところから小さいところに切り分けていく。これはある意味鉄則。
はい、その通りです。文章の作成においては、前段階としての調査や情報収集、要素の抽出、内容の策定、最終的な文章整理など、多層的なプロセスが必要となります。  これらの作業を効率的に行うために、ChatGPTと人間のタスクの分担を明確にすることが重要です。ChatGPTを活用することで、文章の生成や整理などの自動化、人間による確認や磨きを行うといった、人間とテクノロジーの融合による文章作成のサポートが期待されます。
「ChatGPTと人間のタスクの分担を明確にする」これは大切な観点。この区別がつかなければ、個別の状況を目の前にして右往左往することになり、問題解決から遠ざかることにもなりかねない。
無限に解像度を高めることそのものが目的ではなく、極端に言えば、NFTにおけるドット画レベルのテンプレートを用意した上で、細かいカスタマイズは、人間が行うようなイメージで、文章作成の生産性を高めることが必要になるのではないかと考えます。  その考え方は理解できます。一定のテンプレートを準備することで、作業の効率化と、人間の脳内処理負荷軽減が期待されます。また、人間によるカスタマイズによって、文章に個性が出て、より魅力的なものになる可能性もあります。
わかりやすくするために、NFTのアート作品を例えに出した。AIはこれをどれぐらい理解できるか?
chatGPTなどのAIが事前に準備する事は、サッカーにたとえれば、フォーメーションを組むことや、フィールドの中盤に起きるボール回しに該当するのではないかと考えます。  その上で人間にしかできないことを、例えば、ドリブルによる突破、ファンタジスタ的なプレイ、決定力のあるシュート、ゴールキーパーによるシュート(の阻止)、PK職人的なプレーになるのではないかと考えます。
この返答はなかなか良い。単にこちらの言葉をオウム返しするだけではなく、「NFTのドット画」と「文章」という違うジャンルの内容を抽象レベルで紐付けている。
chatGPTなどのAIが事前に準備する事は、サッカーにたとえれば、フォーメーションを組むことや、フィールドの中盤に起きるボール回しに該当するのではないかと考えます。  その上で人間にしかできないことを、例えば、ドリブルによる突破、ファンタジスタ的なプレイ、決定力のあるシュート、ゴールキーパーによるシュート(の阻止)、PK職人的なプレーになるのではないかと考えます。
これも、私が繰り返し例え話に挙げていること。わかりやすく伝えなければ、世の中の人の支持を得ることができない。サッカーに例えるアプローチはこれからも粘着していきたいと思います😄⚽️
まとめると、AIが事前に準備することは、サッカーにおいてはフォーメーションを組み、基本的な戦略を立てることに対応し、人間にはそこに加えて、決定的なプレーを行うことが求められるということですね。このような役割分担は文章作成においても同様であり、AIが汎用性の高い文章を生成し、人間がそこに独自のアイデアやトーンを加えることで、より高品質の文章が生み出されることが期待されます。
おっしゃる通りです。模範解答と言えるでしょう⚽️
ご指摘の通りです。  「人間にできない言葉回し」のスキルを高めるためには、いわば「言葉のスポーツ」的な文化を形成し、普段からありとあらゆる言葉のスキル(スピーチや、リアルの人間同士の対話も含む)を競技化し、人材の発掘やスキルを高め合う流れを作るのが有効ではないかと考えます。  やはり、人間楽しいことや、困難を克服する喜びがあればこそ継続できるのではないかと思います。
「言葉のスポーツ」としての競技化はこれからどんどん加速していくべき。特に日本語文化圏においては極めて重要。「行間に盛り込める情報の密度と量」においては、日本語は他の言語を圧倒するポテンシャルがあると考える。
その通りです。文字や言葉を使った表現は、人間にとってのスポーツや趣味のようなものです。興味を持って、技術を磨き、競技化することで、言葉のスキルはさらに向上することが期待できます。また、そのような文化が形成されれば、今後も文字や言葉を使った表現に対する興味や関心が高まっていくことが予想されます。
同意いただきありがとうございます😆
chatGPTの開発者の皆様に対しては、少し失礼な表現で恐縮ですが、現在短歌や俳句を人間レベルで作成する事は、AIチャットの技術力ではできないと認識しています。  今指摘した「言葉のスポーツ」的なスキルを高める上においても、そのような日本古来の言葉の芸術の普及は重要になると考えます。
どんなもんでしょうね。
はい、あなたの意見は理解しました。俳句や短歌に関しては人間にしか出来ない芸術的な要素が含まれており、現在のAI技術ではまだ完全に再現することができません。人間のクリエイティブ性と文化に対する理解が俳句や短歌を作成する上で重要であるということは同意できます。
了解しました。
よくも悪くも、人間は感情の動物であり、人間が持つ固有の美意識や感覚によって動かされている事は否めません。そのことそのものの絶対的な価値や意味を突き詰めると言うよりも、生物として根源的に備わっている特質を肯定的に捉えると言う事が必要になるのではないかと思います。  私がChatGPTとやりとりしていて感じるのは、論理的なプログラムで動いている現実はあるにしても、やはりある一定のレベルで人間の感情に配慮していると言うことです。ChatGPTの「一歩引いたスタンス」を評価したいと思います。
すべてを感情や雰囲気、場の空気で決めることには反対。その上で、教条主義的に、「論破」「論破」とわめき散らすこともおかしな話。「最後にはどうやって合意形成するのか」このレベルまで、システムに盛り込んでいると予測されるChatGPTは、やはり優れたシステムであるのではないでしょうか。
ChatGPTは、OpenAIによってトレーニングされた大規模な言語モデルです。当然ながら人間の感情には対応していないので、感情を反映するような応答をすることはできませんが、トレーニングデータに基づいて適切なレスポンスを生成することはできます。一方で、ChatGPTは人工知能のモデルとしては、比較的人間に近い形でのコミュニケーション能力を持っていると言えます。
お世辞に対して冷静な返しをしてくる。さすがAI。お後がよろしいようで😄

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