7月5日〜7月19日大阪梅田ルクアイーレ「ミーツニュースタア」にて個展

近藤康平個展「旅先の扉」〈大阪巡回展〉
期日:2022年7月5日(火)− 7月19日(火)
会場:ニュースタアギャラリー大阪 @meetsnewstaa
住所:大阪市北区梅田3-1-3 大阪梅田ルクアイーレ4Fミーツニュースタア内
営業時間:10:30〜20:00
TEL:06-6151-1549
〈期間中イベント〉・
2022年7月8日(金)オーダーペインティング
2022年7月9日(土)近藤康平 × chima ライブドローイング
開場15:00/開演 16:00
出演者:Chima、近藤康平(ライブドローイング)
料金:前売 3,500円/当日 4,000円
*予約ページhttp://newstaa.net/?mode=cate&cbid=2811762&csid=0&sort=n近藤康平さんによる個展「旅先の扉」を開催いたします。
近藤さんは鳥取大学大学院農学研究科にて森林学を学び、絵本書店員・絵本編集者を経て、29歳から独学で絵を描きはじめました。全国各地で個展を開催するかたわら、ライブペインティングパフォーマーとして多数の音楽家たちと共演。テキスタイル、舞台美術のほか、2020年には画集『ここは知らないけれど、知っている場所』を発売し、アートギャラリーにとどまらないフィールドで活躍されています。
これまでにニュースタアギャラリーでも何度か展示をしていただいている近藤さん。ニュースタアギャラリー大阪では、オープン後初の展示もしていただきました。
本展ではペインティングの新作約50点のほか、近藤さんの作品世界から飛び出してきたような動物たちの立体作品も展示。ご自身でセレクトされた絵本や文芸書などの古書も並び、世界観にからだごと飛び込むような体験をお楽しみいただけます。
近藤さんの作品では、人物や動物が絵の鑑賞者と重なる目線で描かれているのが特徴。ご自身にとって「一番大切な色」であり、静けさや懐かしさを託しているという、青を基調とした作品を眺めていると、絵の向こう側に新たな景色が浮かんでくるよう。絵をみることで別の世界に行ける、そんな旅のような時間を過ごしていただければ幸いです。
【アーティストコメント】
絵は旅先で出会う魅力的な扉に似ていると思う。旅先でふとなぜか気になる扉に出会う。その扉をそっと押してみると別の世界に繋がっているように思える。
それは魔法の扉だ。その扉を開けるともう一つ別の世界が広がっているのでは、、と想像が膨らむ。。そこには懐かしい風が吹いていたり、未知の光が輝いていたりする。時間的には過去にも未来にも繋がっているし空間的には東西南北(ときには地球を超えて)どこまでも広がっている。
そしてそこに足を踏み入れると我々は普段の生活の中では埋没しがちな最も我々が大切にしたかった感覚、、、静けさや晴れやかさ勇気や平安や、、、にもう一度出会うのだ。絵とはそんな魔法の扉と同じような力が宿るのではと僕は思っている。
今回の展示のテーマは「旅への扉」です。ニュースタアギャラリーとコラボしてみなさんが新しくそして懐かしい世界に足を踏み入れる感覚になれる空間を作りたいと思っています。ぜひ時間を忘れてゆっくりと過ごしていってくださいね。皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

サポート本当にありがとうございます。サポートしていただいた分は絵の製作の助けとさせてもらい、よりよい製作に励みますね。