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2023

皆さんにとってこの2023年はどうでしたでしょうか。

年末に差し掛かると、一年終わりかと思う反面、この一年間を振り返る良い機会になります。

僕にとってはこの2023年は割と大きな決断をし、大きな一年になりました。

今の思い、今後のことを赤裸々に書いていきたいと思います。

新卒で入社した不動産屋を退職

日体大卒業後、株式会社ゼニアスという東京、恵比寿にある不動産屋に入社しました。

就活の大きな軸として掲げていたのは、成長、収入の二軸。

野球部で培ってきたことをそのまま活かせるのに営業職は天職だったように感じます。

収入面で言うと、20代で年収2,250万円を達成する!と言う目標を立てていました。

なんでその中途半端な2,250万だったの?と聞かれることが多々ありますが、僕が就活していた当時にググった「プロ野球選手20代の平均年収」を基に目標を定めていました。

運を味方に、3年目で目標を達成することができました。

人って面白くて、決めた目標を達成すると新たに目標ができる不思議な生き物なんだなと。

目標達成して、3年だし辞めても良いかなと思っていました。

ただ、当時チームを持っていたのでしっかり下の子を育ててから辞めるのと、チーム数字を達成してキリのいいところで辞めようと考えるようになりました。

決算が6月だったので上半期が12月締め、下半期が6月締め。

2023年の1月、残り5ヶ月を残してチーム数字を達成することができたタイミングで、ここしかない!と思い、丸4年と言う切りのいいところで辞表を提出させていただきました。

ここまで成長することができたのも会社という強い基盤があったから以外に考えられません。

大感謝です。

起業しようと思ったけど、、、

辞めようと決めた時に、漠然と「起業するかー」って思ってました。

でも実際は、何をやっていいかも定まってないし、そもそも自分という人間にどれだけの価値があるのだろうかと考えるようになりました。

退職を決意した時から、自分自身から逃げた1日もなく、毎日、自分は何ができるのだろうと考えていました。

起業することは誰でもできます。

事務的な手続きと多少の資金があれば即開業可能です。

ただ、僕は起業するなら、「世のため人のため」になることにしようと決めています。

そうなると残念ですが、当時の僕にはそんな価値はありませんでした。

そこで、新しいことに一回振り切って挑戦しようと考えました。

それがボディメイクという選択肢だったというわけです。

全てを投げて挑戦しているもの

4月から仕事がない状態になりそこから今現在まで本気で向き合っているもの。

それはフィジークというボディビル競技の中の一つのカテゴリーです。

2024年の春先にある大会に標準を絞り、挑戦することを決めました。

なぜフィジークにしたかといえば、起業した際の物理的な説得力になると考えたからです。

身体を鍛え、いい身体を作るということは寝て起きてできることではありません。

毎日トレーニングでひたすら筋肉を追い込み、解剖学的な面の理解、食事、睡眠全てが必要な要素になってきます。

これからの10年間で、僕はある業界で富士山の頂上を目指したいと考えています。

そこで大事になってくるのは自分自身の軸。

日体大で兼ね備えたパッションに加え、硬式野球部で日本一になり、データ班として分析していたというロジカルな軸。

社会人として入社3年目で年収3,000万円を超えたという実績の軸。

この二軸で勝負しよう!と思ってもこれだと弱いなと。

もう何個か軸は作るべきだと考えました。

その時に、フィジークに挑戦して優勝しようと。

物理的な説得力が増すと考えました。

最低でもこの三軸は必要で、世の中のためになることをやると考えた時に自分自身の実力、実績はマスト条件になるなと。

考えたら、あとは挑戦するだけ。

そこから4月から仕事をせずにトレーニングにフルベットすることを決め、現在に至ります。

好きだったお酒も4月から摂取してません。

何かを得るということは何かを犠牲にしなければいけないという教え通り、家も売り、ロレックスも売り、資産と言われるもの全てを手放しました。

まぁ実際は、ニートやるのに税金やら何やらと支出のお金が半端じゃなかったので、全てキャッシュに変えたというわけです。

これで一年は死なない資金を確保しました。

大会まで残り2ヶ月。

しっかりやり切ります。

必ず優勝します。

突発的なオーストラリア行き決定

ジムに毎日通う日々の中にも新しい刺激はあります。

たまたまジムのトレーナーの子が、日体の一つ下の後輩でした。

その子と色々話していく中で、ワーホリという制度を初めて詳しく知りました。

ワーキングホリデーという言葉は聞いたことはあったのですが、学生が行く留学のことなのかなくらいの認識でした。

調べてみると31歳の代まで行けるもので、簡単にいうと、各国で働きながら海外生活ができるシステムで、国によっては3年間行ける制度です。

しかも費用的にもそこまで高くなく、たまたま自宅が売却できていたタイミングというのもあり、行くことを決め、知人の紹介でエージェントを即繋いでもらいました。

これも先ほどの軸の話に繋がってきます。

いわばやりたいことに対してのキャリアになる。

いや、キャリアというよりはミッションに近いかと思います。

僕は将来やりたいことがあって、それに対して逆算して全てを考え行動するようにしています。

なぜオーストラリアにしたかと言われれば別に深い理由はなく、語学力全くない状況なのと受け入れ制限のないオーストラリアをお勧めされたからくらいの理由です。

実際に未知の世界への挑戦?いや、これはダイブに近いですが、どんな状況も受け入れ、新しい価値観への創造へ突き進みたいと思います。

4月6日に日本を旅立つ予定です!

期間は1年間。

様々な媒体で皆さんにワーホリのリアルを提供できればと思っています。

自信満々に言うことではありませんが、本当に語学力0に等しいです。

お楽しみに!

今後のこと

今後の短期目標、中期目標は大きく三つずつあります。

短期目標
一つ目は、2024年の3月2日にあるフィジークの大会優勝すること。
二つ目は、2024年4月にオーストラリアに行くこと。
三つ目は、健康であること。

中期目標
一つ目は、38歳までに年商100億企業を創ること。
二つ目は、35歳までに全招待でハワイで挙式をすること。
三つ目は、健康であること。

どちらも必ず達成するという気持ちで行動します。

ちなみに中期目標に関してはほとんど理想に近いものです。

会社も起業していないし、婚約者どころか彼女もいません。

ただ、目標がないと人は頑張りを続けることが極めて難しいです。

僕は、目標を立ててこれまで生きてきたので生涯何かしらの目標をすぐに立て実行し続けると思います。

僕自身のミッションステートメントである、Perfect END,は変わることもなく、長期目標の甲子園優勝も変わりません。

そのために、しっかりと目標を達成し続けます。

最後に

27歳。

大人の年齢です。

心は変わらず生涯高校生、大学生くらいのエネルギーに満ちていますが、年は黙っても増えます。

26、27歳で多くの結婚式に参列しました。

その時に感動するのと、価値観について考える機会となります。

人の幸せは人の心が決めることだし、自分の幸せは自分の心が決めます。

良き仲間に恵まれ、他人を思いやる気持ちが強いメンバーが僕の周りは多いように感じます。

ただ、僕は知っています。

決めた目標に全力で向かっていく姿、そしてそれを達成した時の何にも変えられない美しい気持ちを。

特に大学の友人に会うと、やはり一つの目標に向かって全力でぶつかった仲間なので、何にも変えられない時間になります。

これからもその気持ちを忘れずに、会社を作るなら、全員が同じ目標に向かって全力で挑める環境を必ず創ります。

そしてお金をしっかり稼げる環境も創り、全員が好きな人と好きな時間を過ごせるような会社を目指します。

まだまだ夢の段階でしかありませんが、僕は必ずやります。

大宴会してみんなでケツメイシの仲間歌って号泣できるような熱いメンバーと仕事できるように、まずは僕自身もっともっと頑張っていきます。

今年はこれまでと違い、年末感も年始感もありませんが、良い一年であったことは間違いありません。

これからも健康第一で頑張っていきます。

みなさん、良いお年をお迎えください。

今年もありがとうございました!


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