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【晩ごはんが待てない!〜私の甘いもの爆食い経験と変わるためにしたこと〜】part2:なぜタンパク質?

|こんにちは、りぃです。

過剰に甘いものを欲し、満足するために食べたはずなのに
食べても食べても満たされず、食べたものを思い起こすとゾッとする感覚、そして「あ~今日も食べちゃった」と自分を責める日々。
さらに思春期に大量のニキビを発生させ、自己嫌悪に陥ってしまうという悪循環。

Part1では甘いもの爆食経験の過去を綴りました。



Part2では
”栄養が摂れていない”という事実を知った私が
これを克服するためにやったこと紹介。

それが

・食事を整えた
•食べたいものリスト作成
・内観する(自分のココロと向き合う)
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まず1番上の"食事を整えた"

ざっくり過ぎて読者の方をがっかりさせたら
ごめんなさい。
でも甘いものから脱却するために、
「我慢」はしてないんです。
食習慣は今の生活環境だけでなく、育った家庭、
一緒に過ごす人などまわりに影響を受けますよね。

栄養を学びながら、これまでの食習慣を振り返ると

肉は太る🫃 
魚は準備が手間🙅‍♀️ 
野菜を食べれば健康☝️ 

という固定概念が見つかりました。

そして自分の食生活や悩んでいた不調(食欲🫣)を振り返ると、
まずはたんぱく質が不足していたことが分かったのです。
はじめは半信半疑でしたが、実際に質や量を考えてタンパク室を摂るようにすると、食後の満足感が上がり、甘いものに対しても少しずつ手が伸びなくなっていきました。これは本当に驚きでした。


~タンパク質と甘いものの関係性~
そもそもタンパク質が豊富な食べ物を摂ることで、なぜ甘いものの過剰摂取が抑えられるのでしょうか・・・

ケーキやクッキー、チョコレートなどのお菓子には、野菜や肉・魚類に比べたくさんの糖質が含まれています。そして他の食材に比べて、糖質はすばやくエネルギーに変わってくれます。

その一方でたくさんの糖質が含まれた甘いものを摂ると
「鉄分」が消耗されると言われます。
鉄分の役割は、食べ物から取り込まれたビタミンやミネラルなどの栄養素を酸素とともカラダ全身に運ぶこと。
この鉄分が自分の仕事ができない状態(=貧血)に陥ると、
カラダは息切れ状態(悪化すると階段の上り下りなどから息切れしやすくなります)となり、疲れやすさや集中力の低下などにより仕事や家事、勉強がはかどらない状態につながってしまいます。

そんな状態になったカラダはなんとしてでも、いち早くカラダにエネルギーを取り入れねば・・・!と手軽なお菓子をポイっと口に入れてしまうというワケなんですね。

リアルにどれくらいのタンパク質をとればいいの?

食事って3食のことなので、ざっくり覚えるのが一番!
それは自分の手を使うこと!
毎食に・・・
「指先までの手のひらサイズのタンパク質をとる」です

ちなみに
↑に当てはまるのはアスリートなどで特に体づくりもしてない、
普通に働いたり、家で家事をしている方に・・・です😊

1日の必要タンパク質量(g)は調べると体重(kg)×1.2などが
理想とされていますが、毎食測りにかけるのは現実的ではないですよね。(もちろん余裕のある時に測るのはアリだと思います。)

私もこの方法でラク~にタンパク質を意識した食生活を続けることができました。


ここまでお読みいただきありがとうございます♪

次回はどんな食事でタンパク質を摂っていたのか、
そして甘いもの爆食経験から抜け出すために取り入れた
”食べたいものリスト”について綴りますね。

ではまた~👌


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