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クリティカルシンキングスキル

今日はクリティカルシンキングについて学んでいきます~~🌱
キャリア形成の中でも、提案編にはいりました!

これまで自己理解や他者理解という視点で学んできましたが、結局そのインプットができても、相手への伝え方(アウトプット)によって伝わる質も変わってきます。だからこそ、この提案スキルを学ぶことで自らを適切に、相手がメリットを感じられるように提案できるようにしていきたいです♪


🌟クリティカルシンキングとは

クリティカルシンキング=「問題を解決していく思考法」
※覚えておくべき言葉
イシュー:今、考えるべき「問い」

◎そもそも問題とは何か?
→理想と現状のGAP
◎では、問題解決の思考法とは?
→理想に近づける為、GAPに対してHOWの施策をうっていくこと


🌟問題解決の仕方とは?

WHAT:問題の明確化(問題とは何か/どの程度の問題か)
WHERE:問題箇所の特定(どこが悪いのか/特に問題となっている箇所を特定する)
WHY:原因の追究(なぜ、そうなっているのか)
HOW:解決策の立案(どうすればいいのか)
→よくある間違いとして、問題解決のためにHOWにすぐに行きがちだけど、本質的な要因を分析しないと適切なイシューではないので注意!!まずは問題の明確化から!!

🌟問題解決のテクニック

①ロジックツリー:事象を「漏れ無く、ダブりなく」分解し、構造化、可視化するのに有効なツール

例)どうしても旅行に行きたいけど、お金がない😿このイシューは何????
<やりがちなミス>
×イシュー:お金をどう増やすか??
→これは問題として粒度があらい

<ロジックツリーを使う>

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このように分解して、要因を深堀りすると本質的な課題が見えてくる
〇イシュー:(例)食のコストをどうやって節約するか??

イシューを特定するには、問題を分解して問題そのものの質を高める必要がある


②MECE:もれなく、だぶりなく
→上記のロジックツリーの切り分けに有効

1.○○別分解(年齢、性別)
※高齢者、若者、こどものように人によって定義が変わる場合もれやダブりが起こるのでNG
2.変数分解(A=B×C)
→例)利益=売上-費用
3.プロセス分解
→例)レストランにて 来店→注文→提供→退店


🌟仮説を立てる力

◎なぜ、仮説を立てる力が重要なのか?
質問力が上がる

◎仮説ってなに?
1.ある論点に対する仮の答え
例)議論において「私はこう思う~~」
2.わかっていないことに対する仮の答え
例)答えのない議論において「~~した方がいいのでは」

◎仮説の立て方って?
1.WHY SO(それはなぜか?)
2.REALLY SO(本当にそうか?)
3.ANYTHING ELSE(他にはないか?)
4.SO WHAT(つまり何といえるか?)

ある程度仮説が立てたら、イシューがどこか、つまり何が言えるのかを考える!!


🌟まとめ

クリティカルシンキングにおけるコツは「思考を止めない」 

大事なことは「問題の質を高めること
ロジックツリーやMECEといった手段を使う
→そのために、仮説力が必要になってくる


🌟自分のアクション

①塾の生徒の成績が伸び悩んでいるので、その要因分析を行う
→ロジックツリーの使用
②問題を発見したら、対応方針を考える
③保護者様との面談にて、今後の方針を提案する


「わたしは~~思うけど、どう?」がビジネスにおける質問の仕方なので、仮説を立てる力はビジネスマンにとって必須になってきます。社会人になる前に、当たり前にできるように、日々問題にぶつかったときは、今回学んだことを実践していきたいです!

以上です!読んで頂いてありがとうございました🌷

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