零の軌跡改 終章「クロスベルの一番長い日」

こんにちは、konaです。

※ネタバレしかない記事です!!気をつけて!!!!


さあ今回も元気にやっていきましょう!零の軌跡改最終章!!



 第4章ラストで、無事に捜査一課のツンデレ担当ことダドリー氏と仲良くなった支援課一行。遊撃士協会とも連携を取る必要があるということで、まずは遊撃士協会に向かうところからスタートかな。

 と思っていたら、どこかの工房のような場所からスタート。レンがコンピュータをカタカタいじっています。そこに現れたのは、おじさんヨルグ。どうやらここはマインツ山道はずれのローゼンベルグ工房らしいね。
 レンは因果が見える能力持ち。支援課、遊撃士、DG教団残党、七耀協会、そして結社ウロボロス。これらの勢力がここ灰色の街クロスベルでどのように絡み合うのか、その因果が見えるらしい。とんでもないね。今作では結社は出張ってこないみたい。曰く、クロスベルは協会と結社の緩衝地帯になっているらしく、おいそれと手を出せるわけではないよう。ここにきて協会と結社の繋がりが見えてきたね。

 というか自分、これまでに空、零、碧、閃、創とプレイしてきて、ひょっとしてこの軌跡シリーズは、女神を奉ずる七耀協会と、謎の結社ウロボロスの二者が中心となっている物語な気がしてならないんですよね。なんだかんだどの作品にも両者が関わっていて、謎が多いのもこの二者。そもそも、ゼムリア大陸には大昔、大文明が栄えていたけれども、七耀暦0年ごろ、古代ゼムリア文明が大崩壊を起こして滅亡、その後500年間暗黒時代と呼ばれる期間があり、それを平定したのが今の七耀協会。ということは協会の歴史は長く、また古代暦と七耀暦の境目をおそらく知っているであろう勢力でもある。ということはこの世界の謎を解く何かを知っているはずだよね。
 対して結社ウロボロス。マスターと呼ばれるリーダー?を中心に、桁違いな力を持つ人々ばかりで構成されている勢力。所属している構成員としては怪盗ブルブランや痩せ狼ヴァルター、剣帝レオンハルト、道化カンパネルラなど、いずれもけったいな実力者がいて、それ以外にもアンギスと呼ばれる使徒もいるし、機械人形や性能の良い飛行船を所有していたりと、一組織としては考えられないほどの技術力を持つ勢力でもある。今回の零の軌跡では、少なくとも現時点ではほとんど関わっていないみたいだけど、それでもどこかで出てくるだろうね。

 話が逸れてしまいました。ここでレンとヨルグの会話の中で、使徒第六柱ノバルティスの名前が。彼はまだ姿として出てきてはないけど、博士と呼ばれていることから、結社の高度な技術力にとってかかせない人物なんだろうな。そんな博士と仲の悪いヨルグ、彼の背景について気になりますね、碧の軌跡でわかるんだっけか。

画像1

 そして場所は変わって東通りの遊撃士協会。前章からの続きで、支援課が遊撃士の協力を仰ぎにきています。そしたらもう一つ返事でOK!さっそくクロスベル支部に所属する遊撃士を全員集めてくれるとのこと。仕事が早い!フットワーク軽い!最強かよ!

 遊撃士協会の協力を無事取り付けた一行は、ヨアヒム先生からの連絡を待つため支援課ビルへ帰ります。前章で手に入れた蒼い錠剤について、その成分分析をヨアヒム先生に頼んでいたのでした。しかしいつになっても連絡は来ず、しびれを切らして病院へカチこむことにしました。はよ調べて連絡せえや!ってことですね笑

 病院へ行こうとウルスラ間道からバスに乗ろうとしますが、ここでもバスが来ない。またバス止まってるよ。しかたなく歩いて病院へ行くことに。なんか第1章を思い出しますね。
 そこへダドリーから電話が。空港の爆発物事件はフェイクだったみたい。ただ、成分分析を頼んだ相手がヨアヒム先生だと伝えると、ダドリーから思わぬ情報が。
 ダドリー曰く、第二章でマクダエル市長を暗殺しようとしたアーネストは逮捕後、精神が混乱しているということでヨアヒム先生の元で治療を受けていたよう。まさかここでアーネストとヨアヒムが繋がるとは。ヨアヒム先生胡散臭かったもんな。
 少し進むと運転手どころか乗客も乗っていないがらんとしたバスを見つけます。バスの座席には病院へ持って行く予定であっただろう花やぬいぐるみが。これは只事ではない!!急いで病院へダッシュします。
 「カプコン製のヘリは墜落する。ファルコム製のバスは襲われる

 病院へ到着した一行。もう日は落ちています。でもまだ夜遅いわけではありません。なのに病院の外の照明は消え、入り口も締め切ってあります。これはあかん。
 なんて思ってると後ろから軍用犬、前からグノーシスを服用したマフィアが襲ってきて戦闘に。なんともない相手だったわ。
 と思ったらこいつら復活しました。なんやねん、不死身か。ここで銀が助けに来てくれます。どういう風の吹き回しかな。このゲームをプレイしているプレイヤーは、銀の正体がリーシャだと伝えられていますが、支援課目線では銀の正体はまだ謎です。ここから銀と共闘。
 病院内を一部屋づつ周り、患者や見舞客、看護師などを安心させつつ奥へと進みます。屋上に出ると、ミハイル少年とセシル姉が魔獣に襲われている!間一髪助けることに成功し、ふたりも無事です。これで病院関係者全員の無事が確認できました。ただひとり、ヨアヒム先生を除いて。満を辞して屋上にそびえる研究棟へ。

 最上階に進み、ヨアヒムの部屋に入ると、そこにはアーネストが。目が赤くなっています。アーネスト、昨日の夜遅くまでゲームしちゃったのかな…。
 なわけありませんね。クスリです。グノーシス。第二章で市長の暗殺に失敗し逃走するときと同じ目をしています。あの時からグノーシスってあったんだな。
 アーネストも無事撃破し、ヨアヒムの机の上の書類を調べます。そこには二つのファイルが。ひとつめのファイルには、グノーシスの販売ルートなどが書かれています。どうやら帝国派筆頭議員のハルトマンもこのヨアヒムに弱みを握られ、ヨアヒムのクロスベル滞在に力を貸していたそう。そもそもDG教団は各国から殲滅隊が派遣され全滅した勢力。その生き残りがいたとしてもその立場は隠して生活しなければ、すぐに遊撃士をはじめとする勢力に潰されてしまいます。しかし、ヨアヒムはクロスベルを実質仕切っているハルトマンの弱みを握ることで、クロスベルに滞在できています。表向きは釣り道楽のサボり魔准教授。ほんとの姿はDG教団幹部。んー、やっかい。空の軌跡のときの経験から踏まえると、「メガネをかけた良い人はあかん」ということですね。笑
 ふたつめのファイルには、これまでのグノーシス実験の被害者である子供達の写真が。もちろんティオとレンについても書かれています…。辛すぎ。さらに気になるのがキーアと思われる人物の写真。なにか球体のようなものの中にキーアが浮かんでいます。キーアもその教団に関係あるんですかね?
 そこにレンも現れます。いろいろ喋りますが、最後にでっかい機械人形に乗って空を駆けていきます。パテルマテル、整備が終わったみたいだね。
 ここでソーニャ副司令から電話。警備隊が無事病院の前に到着したらしい。病院のことは警備隊に任せて、ノエルの運転する車両に乗り、一行はクロスベルへと戻ります…。ここで銀とはおさらば。彼にも守るべきものがあるため、一足先に戻るらしい。守るべきもの、アルカンシェルのことかな。

 そして支援課ビルへと戻った一行。おっ、ツンデレスーツおるやん。ウルスラ病院でヨアヒムのファイルをみたロイドは、ヨアヒムがキーアを狙っていることから、キーアを外国へ逃すことを提案します。それも遊撃士の力を借りて。そのため遊撃士協会のミシェルと連絡を取りますが、その途中で遊撃士協会が謎の勢力に襲われます。また、ソーニャ副司令及びノエルを頼るためにベルガード門とも連絡を取ろうとしますが、うまくいかず。そんなこんなしていると、支援課ビルにも追手が来ます。何者か!!!
 来たのはなんと警備隊!どういうこと!?どうやら警備隊にもグノーシスが投与されてるみたい。もうクロスベル終わったやん。
 とりあえずビルの裏口から脱出。しかし西通りにも追手が。一度中央広場へ抜けますが、そこも厳しい。裏通りを抜け歓楽街へ行くとそこにはイリアとリーシャの姿が。あれっ、リーシャ戻るのはや。さっきまで銀の姿でおったやん!!
 そして行政区では警察本部のシャッターをどんどんしてる警備隊。そんなスタンハルバードで強化シャッターって壊れるもんなのかね。噴水の前を抜けて再び中央広場へ戻ってきます。しかし追手はまだきます。ここでツンデレスーツとセルゲイ課長がイケメン行動。ロイドたちを東クロスベル街道へ逃がし、タングラム門へ連絡しそこで助けてもらうことを提案。セルゲイとスーツが市内で撹乱作戦です。生きて帰ってこいよ!ふたりとも!!
 そして東クロスベル街道へ出た一行。しかしうまく行くはずもなく、マフィアと警備隊に挟み撃ちにされてしまいます。絶体絶命!
ここでみたびお助け登場!今度はディーター総裁とマリアベル。赤色の高級車に飛び乗り、なんとかIBCビルへ駆け込みます。ここでやっと一息つける。ディーターからはまたしても演説風な言葉をかけられます。「僕は残念でたまらない。もちろんクロスベルの体制が酷すぎることもだが、それよりも自分に失望した。これまでIBCの総裁として政治には中立な立場を保ってきたが、それに甘んじてしまって政権に関わろうとしてこなかった。ここまでの体制になってしまっている責任の一端は私にもある」と。んー、たしかにそうかもしれないけど、それはそれで背負い込みすぎなんじゃない?と思います私は。
 キーアとシズクはマリアベルのベッドで寝かせ、一行は束の間の休息タイム。しかし、キーアさっきからなんかごねってますね。最初は、東クロスベル街道でディーターの車に乗った時。次はマリアベルの部屋にシズクと一緒に入る時。なんかちょっと嫌そう。(きっとこれ伏線)
 ここでお待ちかね、いちゃいちゃタイムです。もちろん相手はエリィ。ロイドがガイという大きすぎる兄の背中を追いかけていることに気づいているエリィ。その壁の高さと分厚さに悩むロイド。「たしかにあなたが追いかけている壁は大きいかもしれないけど、それはそれ。私たちが頼りにしているのはあなたよロイド。」と励まします。こんなセリフを後ろから抱きつかれながら言われたら誰だって落ちますよね。無事ロイドも落ちます。そして、いい雰囲気の中、唇と唇が触れる…。
 いや、そうは問屋が卸しません。いや、ファルコムが許しません。ちょうどいいタイミングで館内放送。続きはまたの機会に。残念ロイド君。でもさ、キスって焦らされるとほんと居ても立ってもいられなくなるよね。私だったら館内放送終わってからしちゃうかもしれん。知らんけど。
 十分にIBCビル内で装備を整え、最強武器を作成し、買い物も済ませディーターの元へ。どうやら彼らがIBCビルに立てこもっていることを警備隊やマフィアに気づかれたらしい。なんかゾンビと戦ってるんじゃないかって思うわ。しかも、IBCの強固な門を突破すべく、爆弾を持ち出しているみたい。知恵のあるゾンビですわ。
 ただ立てこもっているだけではどうしようもなく、打って出ることに。全6戦の波状攻撃をなんとか凌ぎますが、6戦目を終えた時点でロイドたちはぼろぼろ。しかし、途中ベルガード門のミレイユがいましたね。ランディの反応は描写されてなかったけど、実際どうだったんだろう。そこにヨアヒムが。本人ではなく、他人を乗っ取る形で登場。もはやオカルトやん。ただのクスリに遠隔で人を操る仕組みがあるなんて誰が思ったでしょう。
操られた人「えっ、今からでも入れる保険があるんですか?」
 ぼろぼろすぎてもはや戦う力の残っていない一行。しかもキーアが出てきて連れ去られてしまいそう!とそこにまたしてもお助けが。来たのはアリオス。こいつ、いつもタイミング良すぎない??狙ってるでしょ。ダドリーとセルゲイも到着。生きとったんかわれぃ!!さらには旧市街の不良たちも。最近彼らみなかったからね、危うく忘れるところだったよ。関係者全員集合ですね。
 なんとかその場を切り抜けた一行。しかも連中のアジトはエステルとヨシュアが見つけてくれた!仕事が早い!場所はアルモリカ村へ行く途中にある太陽の砦。古戦場の奥ですね。たしかに怪しいと思ってた。だって、これまで星見の塔と月の僧院をクリアしたもん。星、月ときたら太陽あるでしょ。
 ただ、そこまで行くのが大変。東クロスベル街道にはマフィアがうじゃうじゃいるし。そしたらディーターが車を貸してくれるって!そんな高級車を簡単に貸してしまっていいのですか?明日になったらとんでもない額の請求とかきませんよね?といってもロイドたちは車の運転ができません。ここで漢セルゲイ出陣。これまで一緒に外行ったことなかったのに、最後の最後で一緒にいくとか胸熱やん!!
 さあ出発!いきなりドリフト技術を発揮してマフィアを蹴散らして行くセルゲイ。さすが漢。しかし後方から警備隊新車両の追撃が。しかもセルゲイも被弾。
セルゲイ「おまえら若い奴らの道を切り拓くのがおれらおっさんの仕事だ!!」
は??かっこよ。ほんとかっこよ。途中、ノエルの運転する警備隊車両も助けに来てくれて、どうにか追手を振り切った一行。太陽の砦へ到着します。

 太陽の砦ではすでにエステルとヨシュアが捜索しており、入り口が空いてます。さすがのコンビネーションですね。セルゲイから最後の言葉。「無事に戻ったらお前らを一人前として認めてやる。」よし、さあレッツゴーー!!!
 ここで突入シーン、どこか見覚えあるなあなんて思ってちょっと記憶を探ってみました。あれだ、ゲームスタートした時のやつと一緒だ。いや正確にはエステルヨシュアがいることを除き、あとは一緒だね。ゲームスタートの時はそのふたりいなかったもんね。
 やはりこの太陽の砦、ヨアヒムの隠れ基地だったみたい。途中、ヨアヒムの残した情報がありますが、長いので省略。

 長い長いダンジョンを抜け、ようやくヨアヒムの元へ。

 そこは地底湖のような場所。キーアが映っていた写真の場所でもあります。
 ここでキーアの驚くべき事実が明らかに。キーアの生まれは約500年前。そこから今までずっとそのゆりかごの中で過ごしていたみたい。そしてヨアヒムの目的はそのキーアを新たな神として迎えること。別に悪魔を信仰していたわけではなく、女神を否定する材料として悪魔を使っていただけのことらしい。というか思ったんだけど、このゼムリア大陸、七耀協会の女神以外を信じている人がいないの不思議すぎる。現実のキリスト教とイスラム教みたいに、神の呼び名は違えど、結局奉じている神は同じみたいなパターンさえないんよ。女神の一人勝ちやん。
 また、DG教団の実験について、その目的はグノーシスの完成度を高めるための実験であり、対象がこどもばかりだったのは思春期を迎える前の体の方がよかったから。また、幼きレンがいたと思われる「楽園」については、各地の有力者を取り込み弱みを握ることで教団の手づるとすることが目的の施設だった。で、この弱みを握られてしまった一人がハルトマン議員。レンからなにまで全部繋がったね。しかしほんと非道。DG教団。ゲームで文章読んで、ここで書き記して、気分悪くなるわほんとに。
 そして戦闘。やっかいな取り巻きから倒せばなんともなかったね。まあこれで終わるはずもなく、ロイドたちは魔眼によって動きを封じられてしまいます。この魔眼、ヨアヒムにこの技術があったわけではなく、エステルとヨシュアの記憶から技術をコピーしたもの。でも所詮はコピーだから、ヨアヒムがロイドの鋭く突き刺さる言葉によって動揺しただけでほどけます。しかしロイド強い。だてに捜査官名乗ってないわ。そして怒ったヨアヒム覚醒。蒼い錠剤ではなく、赤い錠剤を大量に服用し、魔人化。もはやモンスター。だってお腹がぱかっと開いて攻撃してくるんだよ?ドラクエかよ。
さて連戦。途中で床が抜けるギミックには驚いたなー。ギリギリ移動して大丈夫だったけど、もし抜けた床の上にいたらどうなってたんだろう。一時的に戦闘から離脱するだけなのかな。わからんわ。たぶんこれが最後の戦いだろうと予想し、エリィとティオにはアーツ連発してもらい、ランディとロイドは敵視を集めつつ、クラフトで攻撃していきます。もちろんSクラフトもばんばん。なんならコンビクラフトも撃ちまくったね。しかしティオのラストディザスターが強すぎる!!一番のダメージソースでした。で、無事撃破。
 戦闘後、木?のような謎の触手に捕まってしまう一行。あれ、まだ終わらんの?えっ、さっきの戦闘で終わりだと思ってEPもCPも使い切っちゃったよ。しかも絶体絶命。ヨアヒムはもはや暴走して聞き分けないし、体は動かないし。おわた。
 ここでまたお助けが。アリオスじゃないよ。セルゲイでもないよ。来たのはレン。レンの過去をヨアヒムに明かされ、それでエステルが諦めると思っていたレン。しかしエステルはそれを聞いてなお、レンと家族になりたいと思っています。 
 それに答える形で、治ったばかりのパテルマテルを駆り、レーザービームで暴走ヨアヒムの触手を攻撃、破壊します。これぞチャンスと第3バトル。
 このバトルではヨアヒムには順番は回らず、体力も少ない。Sクラフト叩き込み、最後はロイドのSクラフトで締めくくりました。やっぱ締めはロイドじゃなきゃね。これにてヨアヒム撃破。暴走しすぎてもはや人間の姿には戻れないヨアヒム。そのまま蒸発してしまいます。
 無事バトルが終わり、ラスボス撃破後恒例、シーンと静寂の時間が訪れます。
 ロイドはヨアヒムを逮捕し罪の意識を芽生えさせ、更生させたかったため、少し悲しそうですが、それにランディが肩パン。「ぜんぶうまくいかなくても、今回は上出来だろ。自信持てよ。」と。さすが頼れる兄貴分。
 レンも無事エステルヨシュアと合流。パテルマテルの人間らしい行動もあり、こちらも一件落着。レン、ほんとによかったね。これからエステルとヨシュアとの幸せな毎日が待ってるよ。

 ということでDG教団の生き残り、ヨアヒム事件これにて解決。

 その後1ヶ月間で、この事件を起こしてしまった原因と言えるクロスベル政治の腐敗、体制の脆弱さについては、腐敗政治家の逮捕や体制の見直しによって少しは解決。さらには新大統領としてディーター氏が立候補しこれに当選。マクダエル議長も引退せず、まだまだ政治家人生を送ることに。おじいちゃんもう少しがんばってね!! しかし、ディーターさんがまさか大統領になるとはね。

 エステルヨシュアはレンとともにリベールに帰ることに。おぉおぉ、幸せそうで何より。

 対してクロスベル勢は少し変化が。まずキーアが教会の日曜学校に通うことに。その最初の日、ロイドとエリィは親バカ発動。もはや夫婦やん。いや、それがいいんですけどね。そして全員揃って「行ってきます」。いいねぇ。

 というわけで零の軌跡改はここまで。

 ただ、残っているなぞについて下に記しておきます。

 ・キーアが眠りについたという、500年前の真実とは。
 ・なぜキーアはオークションの場にいたのか。誰が運び込んだのか。
 ・また、ロイドの兄ガイを死に至らしめたのは誰なのか。

 これら謎は零の軌跡の続き、碧の軌跡で解決するんだろうなぁ。

 ではこれにて零の軌跡改終了!!!!

 次回、碧の軌跡改でお会いしましょう!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?