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碧の軌跡改 インターミッション「束の間の休息」

※ネタバレを含んでしまっている記事です!ご注意を!!!



こんにちは。konaです。

さあやっていきましょう!!インターミッション!!


 前章ラスト、帝国のテロリスト「帝国解放戦線」が目の前で惨殺されてしまう光景を見てしまった一行。さすがに特務支援課と言えども、これには参ってしまいます。

 そんな中、マリアベルからの招待を受け、支援課はミシュラムで一日休暇を取ることとなります。しかしミシュラムへ向かう水上バスの上でも、一行の気分は晴れませんでしたが、今日ばかりは楽しむ!!ことを大切に、気分を切り替えます。例によってセルゲイ課長は来ませんが、そうそうたる顔ぶれが集結。メンバー紹介いきましょう。いいかー。メンバー発表するぞー。

 ロイド、エリィ、ティオ、ランディ、ノエル、ワジ、キーア、ツァイト、フラン、リーシャ、シュリ、イリア、セシルの13名+1匹。これはとんでもないメンツ。驚きの男女比3:10。どうなってんの男女比。そもそもクロスベルは女性の方が多いのか…???ロイドもランディもワジも、選びたい放題じゃん!!楽園かよ!!

 前回特務支援課がミシュラムに来た時は、ルバーチェのオークションのときだったので、本格的にミシュラムを満喫するのはこれが初めて。キーアにとっては、記憶のスタート地点です。その時とはいくつか変わっている点があり、まずミシュラムに砂浜ができました。内陸国家、海のないクロスベルにとっては、めずらしい光景。また、以前オークションが行われたハルトマン議長別荘ですが、クロスベルの迎賓館としてリニューアル。有効活用されてますね。

 さっそく新しくできたビーチへ。マリアベルの計らいで、半日貸切になっております。先に男性陣がパラソルなどを設置し、準備を整えていると、女性陣が到着。

おおおお、ここは天国か

 女性の水着姿って、普段の10割マシで魅力的に見えるよね。誰が一番かわいいとかありません。全員かわいいです。眼福。目が幸せ。しかし、イリアの水着はとんでもないね。際どすぎる。

 そして遊びスタート。定番の日焼け止め塗り、ビーチバレー、サンドクラフト、綺麗な石探し。日焼け止め塗りの時、もちろん最初にエリィを選んだんだけど、その時「わ、わたしっ!??」って驚いたエリィかわいい。声裏返りすぎです。

 幸せなひとときを過ごし、一旦休憩。お昼ご飯を挟んで、次はミシュラムワンダーランドへ。いや、ちょっとまて、午後になって砂浜ってどうなったの?と思い砂浜へ行くと事件発生。水着切り裂き事件が起きているそう。けしからん、成敗してくれよう。なんと犯人は人間ではなく魔獣。魔獣も欲には素直ですね。味方をひとり囮にすることで、どうにか魔獣をやっつけたロイド。ごめんねエリィ、囮にしちゃって。
 そしていよいよワンダーランドへ。ティオ大はしゃぎ。かわいい。

 ワンダーランドでは、観覧車、鏡の城、ホラーコースター、占いの館で遊べました。ホラーコースター難しい。欲を言うなら、もっとたくさんホラーコースタープレイしたかった。

 こちらも遊び尽くし、夜は迎賓館でディナーの予定があるため引き上げます。部屋で少し休みつつ、ミシュラムへこれなかったセルゲイへ電話するロイド、市内は特に変わったことはないようです。そこへエリィが。どうやら迎賓館まで一緒に行きたいそう。ぜひお供させてください!
 途中、宝石屋でお互いにブローチをプレゼントしあい、まるで結婚直前のカップルかのように振る舞う2人。もう結婚しろよ。その場でエンゲージリング買っちゃえよ

 迎賓館では、ディーター市長からディナーの振る舞いと、激励の言葉が。

「このクロスベルにおいて、『正義』が成り立つということを市民に示したくて、国家独立という言い方をした。」

 ディーター市長、相変わらず演説チックな言葉ですね。なんか「正義」って言葉、零の軌跡のときも言ってたよね。やっぱ伏線なんだろうな。

 そんなこんなで楽しかった一日が終了。楽しい時間はあっという間ですね。おやすみタイム。しかし寝付けないロイド。ラウンジへ出ます。するとそこにはリーシャが。おやおや?これはいちゃつきフラグですか?
 リーシャは月を眺めてぼーっとしてます。ゲームのプレイヤーである私たちは、リーシャのこの行動の理由もわかるのですが、ロイドたち本人はリーシャが銀であることを知りません。ここでロイドくんの励まし攻撃。

リーシャ「ロイドさんって、そばにいて欲しい時にかならずいてくれますよね

 おいおい、伝説の凶手さえも攻略するロイド。もう世界平和のために、ロイドが口説きまくればいいのでは?とんでもない一夫多妻制ですな。
 しかし、これらの会話でロイドはリーシャの正体に気づいていそう。

 そこへキーアが。うなされて眠れないらしい。ロイドとキーアは一緒に寝ることにして、その場を離れます。リーシャ、ちゃんと寝れたのかな。

 そのすぐあと、ロイドはうなされます。前作ラストに戦った、極限魔神ヨアヒムの拘束攻撃につかまり、身動きの取れない支援課4人。画面が赤くなってそこで夢から醒めます。いったいなんの夢なんだ。ヨアヒムと戦った時は、その場には4人ではなくエステルヨシュアを含めた6名がいたし、なんならレンがパテルマテルに乗って助けてくれたよね。じゃあさっきの映像はなに?ぜったい伏線だよねここ。

 夢から醒めたロイド。キーアがいません。全員でホテル内を探しますが、どこにもおらず。外を探します。するとツァイトがワンダーランド方面へ向いて唸っています。これは怪しい。

 ワンダーランド方面へアーケードを抜けると、みっしぃのタペストリーには悪魔の顔が描かれ、「道化師のワンダーランド」と名前も変わってしまっています。少し進むと幽霊のような魔獣登場!戦闘へ。片方の相手が物理吸収してくるので戦いづらかったですが、なんとか撃破。
 すると頭上から声が。いたのはカンパネルラ。指パッチンひとつでワンダーランド中のタペストリーを元に直します。そしてここでロイドたちに自己紹介。

「身食らう蛇が執行者ナンバー0、道化師カンパネルラ

しかしここではどんぱちやらず、カンパネルラも挨拶しに来ただけみたい。

カンパネルラが去ったのち、急いでキーアを探します。鏡の城の前で青色のオーラをまとうキーア。前にもこんな場面あったよね。いつか忘れちゃったけど。そして無事キーアを保護します。キーアも、どうしてここにいるのかわからないらしい。

 そして次の日。ミシュラムを後にしてクロスベル市内へ戻る水上バスに乗ります。後ろ髪を引かれるティオ、かわいい。

 水上バスではみんなと会話。キーアと会話しているとそこへマリアベルが。全員を呼んでくるといいその場を去るロイド。キーアとマリアベルのふたりきりとなります。やっぱりキーア、マリアベルとふたりは気まずそう。前作からこういう描写多いよね。いったいなんなの?

マリアベル「いい女は辛いですわよね。わたくしなら何か力になってあげられますけど。」とキーアを誘うマリアベル。なんか怪しくね??絶対なんかしてくるよこの先。その時は、エリィ、気を確かに持ってね。


 ここでインターミッション終了。さすがに短かったですが、伏線と謎が散りばめられた章でしたね。

 この章だけでも、キーアの謎、マリアベルの思惑など、だいぶ気になることが増えたので、物語もそろそろ佳境かな?


ということで今回はここまで!

次回、第3章「胎動〜獣たちの謝肉祭」でお会いしましょう!!!

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