零の軌跡改 インターミッション「キーア」

※ネタバレを存分に含む記事内容となっております!!!


こんにちは、konaです。

さて、今回もやっていきましょ!インターミッション!



前回まででクロスベルの歪みを存分に体験したロイド達。その象徴たる黒の競売会をめちゃめちゃにかき回したことでマフィアからの報復があると思われましたが、意外と大丈夫みたい。ほんとに心の底から安心できるわけではないものの、一旦は安心。
もちろん黒の競売会をめちゃめちゃにされたことでルバーチェはカンカンですが、実際に出品された商品の中に人間が含まれていたことが強く出られない理由。いくら政治的に脆弱で警察も形骸化してしまっているクロスベルといえど、人身売買は立派な犯罪。本来犯罪に優劣はありませんが、その中でも人身売買は大きな犯罪に属すらしい。
ルバーチェ側も、人身売買についてはほんとに知らなかった。誰かに仕組まれたと主張し、その主張を受け入れてもらえるなら、その代わりに黒の競売会を台無しにされた報復はしないということで双方手打ちとなりました。
んー、まあ納得いかないけど、これが落とし所かもね。

 特務支援課は、キーアが新たに仲間に加わり、そんな警察本部とルバーチェの怖い雰囲気とは正反対に、和んだ日々を過ごしています。エリィとティオはキーアにいろんな服を着せて楽しむくらいにはキーアにゾッコン。ロイドやランディもそれを見守りつつ、親交を深めています。ただ、キーアが一番懐いているのはロイドらしい。毎日寝る時はロイドと同じベッドで寝ているんだとか。だめだぞ、キーア。ロイドと同じベッドで寝るのはエリィなんだから。

 しかしキーアの方は自分の名前以外記憶は戻らず。キーアがどこの出身でどういう身分の人間なのか全くわかりません。そこでロイドの提案により、遊撃士協会に応援を頼むことに。クロスベル警察と比べ、遊撃士はゼムリア大陸全土に広がる大きな組織。その遊撃士協会に照会をとればキーアの目撃情報も出てくるかもしれないと判断。なるほどね、納得。
 しかも今はちょうど警察とルバーチェどうしで手打ちとなったところ、そろそろ街に出ても問題ないでしょうということで東通りの遊撃士協会を目指すことに。ここでも誰を連れていくか選べます。もちろんエリィです。
ロイドとエリィとキーアが並ぶとなんか親子みたいだね、尊いわ。

 街に出て、いろんなものに興味を持つキーア、めっちゃかわいいわ。私自身まだ結婚もしておらず、子供もいないのでわかりませんが、自分の子供がこんな感じでいろいろ聞いてきたら可愛くてたまらないんだろうね。

 ところでインターミッションの間、支援課の端末はシステムメンテナンスのため使えません。そのため支援要請も入ってきませんが、いくつか隠し要請があります。

 東通りの遊撃士協会に向かう前に、街を歩いてみることに。行政区の市庁舎ではマクダエル市長と会うことができました。キーアも交え、楽しく話をしているところにハルトマン議員が。どうやらマクダエル市長へ申し出すべくきたみたい。一気に雰囲気が凍りつく市長の部屋。ロイド達はその場を離れ、外に出ることに。市庁舎の受付嬢の提案で、マクダエル市長へ差し入れをすることにします。市長のお気に入りは特製にがトマトシェイク。とっても苦いらしい…。買った試しに飲んでみると、なんとcpが回復。これは戦闘でめちゃ使えるね。量産しとこう、と思ったらこれ作れないのね、残念。市長には喜んでもらえました。

 警察本部で受付嬢のレベッカさんと話すと、ジオフロントにまたしても手配魔獣が現れているそう。さっそく退治してきます!
 相手は不協和音を奏でて範囲攻撃してくるのがやっかいでした。キーアにも攻撃あたっちゃうし、メンバー二人だけだし。でもエリィのアーツとロイドのSクラフトでどうにか退治成功。

 東通りで遊撃士協会に行き、キーアの目撃情報がないか調査を依頼。その際、キーアを外国の安全な場所に避難させる案もでましたが、キーアの反対により却下。
キーア「ゼッタイにヤダ」発言に、子供に好かれやすいエステルは大ダメージ。かわいそう…。記憶を取り戻す手助けになるかもしれないということでクロスベル大聖堂へ。ここ、街の外にあってなかなかこないよね。マーブルさんの方術で直してもらおうとしますが、なかなかうまくいかず。「暗くてでっかい場所で、天井がぼんやり光ってる」という意味深な情景がキーアの中に浮かんできたそうですが、今は皆目検討もつきません。記憶喪失ということで今度は病院へ行くことに。途中、日曜学校へ行く子供達とすれ違い。なんとなく彼らを追いかけると、マーブルさんから日曜学校の特別講師を頼まれました。出てくる選択肢はそんなに難しいものではなかったかな。順調に全問正解し、ホーリーロケットをもらいました。あざっす!

 病院へ到着。神経科の先生はどうやら釣り大好きおじさんのヨアヒム先生らしい。ああ見えて、結構優秀な研究者らしいね。キーアの記憶喪失を調べるべく、1週間ほど入院して検査をしたいとのことですが、キーアの断固反対により却下。結局、今日一日でキーアの記憶喪失については進展がありませんでした。先に病院から飛び出したキーアはアリオスさんの娘シズクちゃんと話をしています。キーアは記憶を、シズクは視力を、それぞれ失い、親近感があったのでしょうか、すぐに打ち解けます。いいね、友達はいた方がいいよ、ほんとに。

 場所は変わってルバーチェの会長室。先日の失態をガルシアとマフィアが怒られています。そりゃそうだよね。結局先日の失態により、ハルトマン議員からは接触がなくなり、銀の進出も激しくなりそう。もう手をこまねいていられないマルコーニ会長。とうとう奥の手を使ってしまうそうです。これにはガルシアも制止に入りますが、聞く耳持たず。えーーー、ぜったい次章で戦うやん、勘弁してや。

 そんなこんなで平和な()一日が終了。短いですが、インターミッションも終了。次が第4章か、そろそろ大詰めかな。気合入れなきゃ。

 ということで今回はここまで。次回は第4章「忍び寄る叡智」でお会いしましょう!!!

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