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SVシーズン8 最終74位(2108)ディンカイドヒドサイクル

2ヶ月ぶりです。コンです。8シーズン目にしてついに最終2桁に到達することができました。早速ですが今期使用した構築を紹介していこうと思います。

今期の使用パーティーの経緯


こちらのしざよさんの動画を拝見させていただいたところ、ディンルー+ドヒドが広い範囲に対応でき、サイクル下で削れた相手を竜舞カイリューで抜いていくのがかなり強いと感じたので丸パクリさせていただくことにした。(7/25時点)
そこから色々と改悪を重ねていたが2000前後で勝てずに結局参考元のまま戦うことにした。

個体詳細

ディンルー-妖:腕白@残飯
H212 A4 B116 D172 S4

調整意図は丸パクリなのでわかってません。
史上最強のポケモン。個人的にサイクル下で展開するディンルーの技構成はこの4つで完結してると思っている。ステロ+カタス+吹き飛ばしで裏のアタッカーの圏内に押し込む動きがかなり強かった。
Sは振ってないので初手ミラーには弱いが、カタス連打→地震のタイミングでカイリューに引く事で一方的にこちらがステロ撒きながら有利な展開を作っていくことができる。最終日はカタス20回くらい撃ったが1回しか外さなかった天才。
初めてまともにディンルーを使ったシーズンだったが想像以上に最強だった。

カイリュー-飛行:意地@光の粉
H244 A12 B140 D4 S108

身代わりがキョジの塩漬け耐え、S+1でガブリアス抜き、残り振り分け。
ポケモンではなくバケモン。持ち物と技についてはブーツにしたり隠密マントにしたり身代わりを地震に変えたりしていたが持ち物が腐ってても強いポケモン且つ1回でも交わした際にほぼ勝ちが決まる上振れが強かったので最後は粉で使った。最終日は1回しか避けてくれなかったのでちょっと損した気分になってるがそもそもカイリュー自体が強すぎた。

ドヒドイデ-妖:図太い@ゴツゴツメット
H252 B252 D4

HBぶっぱ。ディンルーとの相性補完で入れていた(つもり)。実際は電気パオに崩されたり、色んなところから挑発を撃たれたりして役割対象のはずのポケモン達に返り討ちに合うことが多々あった。
最終日はあまり出してない。相手のラス一に対しての詰め筋として毒毒入れるのだけは強かった。

連撃ウーラオス-水:意地@拘りスカーフ
H156 A100 B108 D4 S140

特化パオの抜群テラバ82%耐え、最速ツツミ抜き、余りA。
トンボやステロのサイクルで削った相手をテラス水流で抜いていく動きが雑に強かった。
耐久に振ることで、相手のパオのテラスを確認しながら事故死しないことができるようになるのがかなり使いやすかった。

ハバタクカミ-水:臆病@拘り眼鏡
H116 C252 S140

最速BIGニューラ抜き、臆病カミのシャドボ耐え。
入れ得ポケモン。有利対面作ってガンガン相手の裏に負荷をかけていく。水テラスは耐性変化で無理やり耐えて切り返したり、ヒードラン、ガチグマ等に大きな削りを入れられる点でかなり使いやすい。
ムンフォ連打でカイリューの起点にならないのもGoodだった。

ヒスイヌメルゴン-妖:冷静@突撃チョッキ
H252 A100 C156

ディンルー同様パクリなので調整意図はわかってません。
構築単位で重いツツミに後出しから問答無用で流せる。ドラテの起点回避やステロダメージ蓄積もできてかなり器用だった。
技範囲も広いのでタイプ受けされにくいにも強かった。

今回の結果

TNロマチェンコ 最終74位(2108)
最終日前日鬼の下振れでサブロムが5000位辺りまで吹っ飛び結局1ロム特攻になってしまったことに対してかなり不安を感じていたが、最終日プレイングも研ぎ澄まされめちゃめちゃ勝てることができた。
1時半頃に2094まで上げて撤退することにしたが、ここまできたら最終2桁に残ろう、そして2100も達成しよう、ということで潜る事を決意し2100チャレを通す事もできた。
高レート帯で潜るプレッシャーに打ち克つ事もできたしSVで初めて結果を残せたので非常に嬉しい。
今度上で戦える時は保存なんて考えずに行けるところまで戦おうと思います。

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