発達障害日記0327(おしりたんていとカジノロワイヤルの話)

 発達障害に関係のない話を細々続ける発達障害日記。一応美大で批評を学んでいたので、コンテンツの話もしたいです。そう、おしりたんていとかね(こどものほん!)

・おしりたんていの概要とか・・・いる?

 『おしりたんてい』とは・・・
 著者:トロル
 出版社:ポプラ社
 書籍としては絵本(3歳以上)と本(6歳以上)とアニメブックが展開。
 顔はおしりだがスマートなたんてい、おしりたんていと、助手の子犬のブラウンがどんな事件もププッと解決。子供向けに謎解きや迷路などが入り、最後に必ずおならで〆る、こどもに大人気のシリーズ。アニメも展開し、毎年映画も作られている。
 うちのこどもたちはこれが大好きで、スピンオフの「おしりダンディ」(おしりたんていのお父さん)の児童向けマンガも愛読。安心の下ネタと盤石の展開、うちにも何冊も置いてある絵本なんだけど・・・
 
 

・最新刊の物議(ただしまだ読んでいません)


 なんだか2024年3月に出た新刊について、Twitter(いわゆるX)が騒がしい。結婚するとかしないとか(ごめん、余計なこと書いた、これは大黒摩季の『夏が来る』の歌詞)
 いわく、「かなりの路線変更」「前の方が良かったのに」などなど・・・いったいどうなっちゃたのかしらと長年の(4年くらい)のおしりフリークが書籍情報を見てみたところ、これは・・・!
 書影には上半身裸のおしりたんてい。その顔は傷つき目も腫れている。後ろに控える悪そうなやつら・・・えッおしりたんてい拷問受けてんの!?そんな、007のカジノ・ロワイヤルのあれじゃあるまいし!?っていうかカジノロワイヤルのあれ痛そうだったね!?(あれわたしわかんないけど夫はすごく嫌がる)これはまあいろいろ言われそうだ・・・

 

・こどもと共に成長するか、あたらしいこどもにアプローチするか、それが問題だ


 拷問・・・いいのかなこれ。
 とはいえ、うちのこどもも上の子はもう8歳になる。小さかった子も大きくなって、『アメイジングデジタルサーカス』とか見ている。こどもの成長は想像以上に速い。
 一度ファンになってくれたこどもの成長に合わせるとこういう路線になったのかもしれない。アンパンマンみたいに常に新しい子にアプローチするより、今のファンの子と共に大きくなることを選んだのかもしれないなあ。おもしろいのかなあ・・・ところでカジノロワイヤルの拷問って確かにお尻だったから間違いじゃないのかな(間違いに決まってるだろ)

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