第一・第二もみじ作業所 所長 古川大介さんインタビュー【第6回・最終回】もみじ作業所オリジナルソング

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ちょっと話が戻ってもいいですか？

古川
はい、どうぞ。

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先ほど、オリジナルソングが70曲もあると教えていただいて、本当にすごいことだと思うんですよ。それはどこかで聞けたり、発表したりしているんですか？

古川
2020年の2月に40周年の式典があったんですが、そのときにも1曲新しいのを作って、お披露目をしましたね。あとは、毎日、全体で朝の会をやっているんですが、そのときにオリジナルソングを中心に1曲歌うってことをしています。外部に向けてっていうのは、最近はなかなかできてないですねぇ。

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そうですかぁ。なかなか、オリジナルソングを70曲持たれている事業所も…

古川
珍しいですよね。（笑）

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初めて聞きました。（笑）

古川
1曲目にできたのが「がんばろうや」、ともだちコンサートのテーマソングで「ともだち」という曲もありますね。

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歌詞はみなさんが考えられるんですか？

古川
文章を作って思いを表現できる人もいるので、その方が詩を書いたりとか、仲間がしゃべっている言葉でなんかを書き集めて詩にしたりもしています。実際に曲にするときは、広島合唱団の方にご協力をいただいています。

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へぇ～。

古川
コンサートの前は、本当に、何度も何度も来ていただいて。練習してもらって…。

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今はちょっと難しいと思うんですけども、また機会があればぜひ呼んでください。ぜひ聞いてみたいです！

古川
はい、ぜひぜひ。すごいんですよ。もみじ福祉会には、グループホームや福祉ホームもあるって、「夢トピア」っていうところがあるんですけど「夢トピア」っていう歌があったり、とか。

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なんかいいですね、文化があって。とても素敵です。

古川
ありがとうございます。

（後日、朝の会で「ともだち」を歌う様子を撮影させていただきました。）

「ともだち」の一番の歌詞で、古川さんへのインタビューをおわりにしたいと思います。

ともだち
ひとりぼっちの
わたしに　みんなのうたが
きこえる　やさしくつよくひびいて
ゆうきがわいてくる
ともだち　ゆめがひろがる
ともだち　いきるよろこび
ともだち　きぼうむねに
はずむこころをあしたへ

（おわり）

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