来週のゴールド、金のポイント。投資で負けずに勝つ為の考え、デイトレ手法

NYゴールドは
今年1500ドル台から3月に1700ドル台、そこから株の暴落、株の損失を埋める為の換金売りがでて1450ドル台へ急落。ジャブジャブ緩和マネーがドル安を後押しし、8月に2070ドル台へ。そこから調整で1760ドル台。で、現在1880ドル台。
リーマンショック後にも700ドル台だったゴールドが1920ドルまで上昇。緩和マネーで押し上げられたが、出口戦略の話が出始めてから1040ドル台まで下落。

安全資産として株やドルと反比例しやすいゴールドだが、去年は、ユーロと逆の動きをしてリスク商品になることもある。コロナのワクチンの有効性が確認されるまではリスク商品で株価と同じような動きをしていたが、ファイザーのワクチンの効果が9割超の話がでたと同時に一気に100ドル以上下落、安全資産の側面も見せている。

現在、気になるのは、
米10年債利回りが反発していること。
コロナワクチン接種開始と9000億ドルの追加刺激策が決まりそうだという期待感でドル安リスクオンだが、景気回復が早期見込まれると、緩和の必要がないとの事で利回り上昇して、ゴールドにとっては下落の材料となる。
Wトップをつけて下落か、このまま下落か、、。
2300ドルは厳しいかな。

ボラティリティがあるので、デイトレが勝ちやすいかと。今年は3月以降じっくり買いで持てている人が楽に勝てている状況であるが、ボラティリティが高いのと、広範囲のレンジのものが多い。デイトレのほうが成績は良さそう。ゴールドは時間帯とテクニカルが当てはまっている時期かと。この後の記事も参考にしていただければ幸いでございます。

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