絶対負けたくないわたしが勝てない勝負をしたいと思った


ーー要約ーー

①本当は失敗も負けも超やだ!
②でもおっきい挑戦したくなった
③雑誌は最強の広告イベント
④最初で最後の全力高望み挑戦
▶︎5/3〜雑誌sweetをガチイベとします。


以下は超長文です。
わたしは口下手なので無駄に文章が長くなります。
気持ちをたくさん込めました。

興味のある方のみ読んでみてください。

ー配信者としての吐露。長話ー


わたしは失敗することがとても嫌いです。
「やるからには勝ちたい」というそりゃ負けず嫌いでもなんでもなく誰でもそうだろという感覚ではなく、

【失敗するなら意味がない】
【絶対勝たなきゃいけない】

とほとんど強迫観念的なおもいです。

それは配信の外での昔から社会の中でのトロくて落ちこぼれる自分を自覚している他
「お前は全部間違い」「何もできない」と心に貼られたレッテルを、自分の世界の中だけは否定をして「そんなことない、わたしはできる」と言いたかったからかもしれません。

配信アプリのなかの小さな世界ですがわたしにはとても大切なことでした。

日々のメーターでもイベントでもしかり。
リスナーさんはお金と時間をかけてくれます。

どんな勝負でも、進めば結果が出されます。
その時に負けてしまっても失敗しても何にも繋がらなくても。
リスナーがかけてくれたものは全て本物です。

「 投げて損した 」

嫌われたくなかったし失望されたくなかった。
見てもらえなくなるなんて嫌で
そんなことを絶対に思われたくなかった。

「 応援してよかった 」

そう思ってもらうためには失敗してはいけない。
頂いたものは最大限結果としての成功や仲間の達成感に繋げようとしました。

わたしはこれまで全てのイベントで、何かやりたいものが見つかると数ヶ月観察をしてから注意深く参加ボタンを押しました。

優勝を逃したことも順位変動もあるものの、そうして特大の挑戦などではなく今の仲間たちなら勝てると思えたものにのみエントリーをしていきました。

自分が限界突破しようとするのではなく、ここならきっと、今の仲間たちとなら勝てると思う戦場に行くことで入賞をしてきたのです。


そんな中。

@piyo0mal

2月のシン・ビジョンバトル。ずっと怖くて触れられなかった動画をやっと編集できました。大きなギフト届けてくれたみんなのお名前も入れながらすごく嬉しくなった。TikTokのバトルは、始まるまで何も手応えがわからなくて(なんせそれまで3桁バトルやバラバトルですらよく負けてる)自分の気持ちがどこまで伝わったのか全くわからない。けれど、短くても必死にやったら熱意って伝わるんだって団結って感じられるんだと思えたバトルでした。リスナーさんやお相手の方からしたら過ぎ去るうちの1バトル1ライバーでとりとめのないものだったとしても、わたしにとっては大きなきっかけで大切な瞬間です。いつかきっとベスト尽くして取りに行きたい!!って思ってます。#新宿ユニカビジョン #ユニカビジョンバトル #ユニカビジョン @あかちゃん👶🎑 どうもありがとうございました!!

♬ オリジナル楽曲 - だいこんまる🖤໒꒱˖꙳フラグ🚩 - だいこんまる🖤໒꒱˖꙳5/3〜超ガチ🔥

【負け以外ありえない勝負】とやる前から分かりきった試合に立ち向かいました。

結果そのものよりもどれだけの人の心を動かせるかを自身の勝負とし、最高の負けを体験しました。

(余談ですがこのバトルたったひとつのおかげで、知らぬ間に自動エントリーされていた1週間?イベントにて5位入賞という思いもよらぬ勝利が付いてきました。賞品は両親にプレゼントさせて頂きました。ありがとうございました。)

このバトルでということではなくこの世界では、信じられないことにとんでもない応援を受け取り「ナイスー」だけで済ませる人が大勢いました。
この時のわたしには理解できませんでした。

https://x.com/kon0maru2/status/1778823669286047983?s=46&t=Q17zzSyh5nVHckNUvqTV7w

https://x.com/kon0maru2/status/1778823669286047983?s=46&t=Q17zzSyh5nVHckNUvqTV7w

リンクできないwwくそ!!

とあるハプニング。

リタイア前提の闘わないイベントに大きすぎる応援を受け取り混乱し、「こんなに受け取ったのに活かせない、裏切ってしまった」と感謝ではなく涙が溢れてしまいました。

(リタイア前提にはきちんと理由がありました)

この時、自分はこんなに長くこの場所にいて、ある程度想定できるフィールドでしか闘っていないのだと。もっと意味のわからないのに遭わなきゃいけないと思ったのです。

意味の分からない数字を受け止めて「ごめんなさい」じゃなくて「ありがとう」と言いたいし、「ナイスゥ」で済ませたいとかではなく「それだけ頑張ったのだから受け取って良い」と胸を張りたいと。

すりきれたい

https://x.com/kon0maru2/status/1780228663239127115?s=46&t=Q17zzSyh5nVHckNUvqTV7w

「勝てないかもしれないけどやりたいから挑戦してみたい」という積極的な闘いを避け続けてきた結果、果たしてみんなが全力で応援してくれたのか?という気持ちが生まれてくるようになりました。

ポイントリードしてる。自分がやらなくても誰かがやるから抑えていいや。

もしそんな人がいるのだとしたら。

そんなふうにこれからも同じように勝ち続けていくことに、結果や実績以外ライバーとして前進していると言えるのだろうか。

本当に最高に頑張りきれているのだろうかと思ってしまいました。

なんか、もっと。
意味わかんないことを起こしたいしもっとすごいことしたいしみんなをもっと本気で巻き込みたい。

影響させて共犯にさせてもっと熱くなったり悔しがったり絶望したりその上で一緒に勝ちを目指していきたいと、心から「仲間たちが最高」と言いたい。

そんな挑戦をしてみたいと思ってしまいました。



かつてわたしが本当に短時間しか配信ができずランクも低かった時。
それからずっと今も見続けてくれる長いリスナーさんの言葉です。

【3年前は広告制覇なんて夢にも思わなかったよね】

人より不器用なわたしが、そもそも超短時間&ラジオ配信メインで始めたわたしが未だ続けていて今S6ランクにいるなど、当時応援してくれたリスナーのほとんどは想像などできなかったでしょう。

広告系イベントはポコチャで配信を続けるにあたって見つけた光でした。

リスナーは全国にいる。どこでも見られる。
けれど広告イベントで勝利を重ねれば、

「自分が応援したから自分の街にだいこんまるの広告が載ったし、自分が応援したからだいこんまるが自分の街に来た」

と思ってくれる人がいるかもしれない。

地元の、もしくは少し遠出した先の広告を思い出と共に見てくれる人がいるならわたしはその人の人生に関わったと言える。

リスナーはライバーからは文字や画像でしか認識できないけれど、たしかにみんなとの世界を立体感を持って感じることができるものだと思ったのです。

そんな言葉をかけてくれた人が、ずっと昔にわたしに言ってくれた言葉を思い出しました。

【いつか雑誌に載るだいこんまるさんを見たいな】


広告イベントは挑戦できる限りした。
いくら待っても出ない地方も待ちながら
埋められるものは埋めた。

雑誌なら、勝って載れたら地方だけでなくもっと多くの人に届けられる。

それって最強の広告イベントだ。

今このタイミングしかないと思いました。


「勝てそう」なんて、少しも思えないけど。
今いちばんやりたいのはこのイベントだ。


本音は。わたしは本当は絶対勝ちたい。
勝てない可能性の高い勝負なんてこわくてしたくない。

でも本当にみんなと一緒に必死で追いかけて。

それで結果がどんなものでも仲間たちと一緒に本当に最高の挑戦ができたら、それこそがわたしが本当に今見たい景色なのかもしれません。


このイベントで、わたしの生意気な高望みは最初で最後です。
4年やって、いちどくらい怖くてたまらない勝負に挑戦してみたい。

引退でも卒業イベントでもなく。
絶対勝ち以外は嫌なはずのわたしが【結果そのもの】以上に怖くて見たくなくてやりたくなくて、でも心から見たい最高の景色を望むのは、最初で最後です。

もし何かしてあげようかな、こんな応援してあげようかな、などと少しでも心動いてくれたのであればわたしに届けて下さい。
今回以上に怖くてたまらない気持ちで臨むイベントは今後もうないでしょう。

これまで関わってくれた方。
久しぶりの方。

共に闘ってくれませんか。


そして…
枠に行ったことはないよ。
だいこんまるのnoteは何度かいくつか読んだけど枠に行くまでの気持ちにはなってないよ。

X見てたよ。
フォローはしてないよ。
いいねもしないよ。
でも何度も流れてきたのを見たことがあるよ。
勇気もらったことあるよ。

「ずっと見てました。けど勇気が出なくてやっと来られました!」

こんな人たちにこれまでどれだけ勇気と力をもらえたか。

来て下さい。伝えて下さい。どうか。
今度はわたしに勇気をくれませんか。

どれだけの人の心を動かせるか、共に進んでいけるか。

5/3 雑誌イベントSweet



応援を決めて下さった方にはこのようなものも用意しています。
勝負だし、挑戦だし、祭りです。


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