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東名阪ツアー《The One 2nd Season "Reboooot !" #05》大阪公演@club vijon ★昼公演/13:00 ★夜公演/18:00 ★ツイキャスプレミア配信(夜公演)


〈はじめに★毎月東名阪ツアー〉

あれは確か3年前の2020年。
松BOWから、『来月から毎月東名阪ツアーします!』と、信じられないくらいうれしい告知があり、大喜びしたのも束の間、長いコロナ禍に入ってしまい、ようやっと先月8月から実現した『毎月東名阪ツアー』も、はや2回目。
松BOWにとっても初の試みで、新たなチャレンジとのお話だった。
スケジュール的にタイトだと思うのだけれど、地方在住者にとって、今までにない頻度で松BOWに会えるなんて、とてもうれしい、ありがたいライブ企画。
(スケジュールの都合上、きっちり1ヶ月ごとの開催とならない場合も、なお話もあったけれど、そんなそんな!十分ですよと思うのは私だけではないと思う。)
今回は、東京9/16(日)、名古屋9/23(土祝)、大阪9/24(日)のスケジュールで、文字通り東名阪の順に開催。
東京公演の夜公演は配信もあり、そちらで視聴参加し、画面でも十分楽しいライブだったけれど、大阪公演の会場参加を予定していた私は、『会場参加はきっとそれ以上に楽しい!!』と、楽しみにしていた。
セットリストは知っているものの、ライブは何と言っても一期一会。
松BOWが裏テーマと言っていた
『何が正しくて、何が間違いなのか?』。
この大阪公演で、自分がどんな感想を持つかも楽しみだった。

今回もアーカイブ視聴期限目的で、ツイキャスプレミア視聴チケットも購入。
昼公演+夜公演+ツイキャスプレミア配信の感想を綴ってゆきます。

まずはこの日のセットリスト。

先に言ってしまうけれど、東京公演夜公演の配信で視聴したものとは全くのベツモノだった。
ダブルアンコール以外、同じセットリストにも関わらず。
開催地、ライブハウス、その日の観客、その日の松BOWのコンディションや心境などなど、色んなものが作用しているのだろうけれど、想像以上だった。
ライブってホント不思議で面白い。

開場待ちの階段から見上げた大阪の空
開演前
ミラーボールがとても綺麗✨
vijonさんのステージは
広くて天井高くて
照明もめちゃ綺麗
松BOWのパフォーマンスが映えます✨

〈本 編★前 半〉

オープニングの【00 Scene from Paradise】からの松BOWの声でのカウントダウン。
『いよいよ始まる!』ワクワク感!
1曲目【01 Star】のイントロに、ワクワクが今にも弾けそう!
拳を上げつつ登場した松BOWの衣装は、見頃の左右や袖が、赤×黒のバイカラーになった襟付きシャツに、黒のスリムパンツにブーツ。
赤×黒のバイカラーは、デビュー当時、NHKの『ジャストポップアップ』で着用されていたMICHIKO LONDONのジャケット(確か、違ったらご指摘下さい)を彷彿とさせる。
(もしかして意識されて?)

毎回言っているけれど、会場のclub vijonの照明が本当に美しくて、(それは配信で視聴してもよくわかるので会場参加が叶わない方は配信でぜひ)松BOWの『スター』オーラがますます煌めく。

サビで、皆さんと手を上げるのも楽しくて、実は開演前、少々体調思わしくなかったのだけれど、そんなのはどこかへ飛んで行ってしまった。
(松BOWライブの威力!)

【02 Happy Birthday】では、松BOWのお父さまが先日お誕生日で、米寿を迎えられたということで、お父さまにおめでとうのメッセージ。
(お父さまは配信を楽しみにされているそうで、この日もご覧になっていたのかな?『米寿、おめでとうございます!』と、会場観客&配信視聴の皆さんで祝福♪)
9月が誕生月の方に挙手してもらいつつ、(vijonさんのスタッフさんもお誕生月だそうで、フロアから拍手)
『この曲は、毎日が誕生日っていう曲なので、毎日生まれ変わること、皆んなでお祝いしようぜ!』と松BOW。
誕生日って、歳を重ねるだけじゃなくて、生まれ変わる日なのだなって、改めて良い曲だなと。

そこからの【03 泣かないで】の流れにもうグッと来る。
(『泣かないで』って言われたら泣いちゃう)
軽快な曲に乗せた、さりげないやさしさが、洒落ていて素敵だ。

ここでちょっとひと息?MC。
今、大阪といえば、『アレ』ということで、昼公演では阪神タイガース18年ぶり6回目のリーグ優勝!の話題。
おめでとうございます!

今回販売されたグッズの
イエローのラバーバンドと
(ブルーもあり)
前回特典付きチケットの
特典だったラバーバンドの
ブラックと合わせて
(ホワイトもありました)
松BOWもこの組み合わせで
腕に着けていらっしゃいました🐯


夜公演では、1ヶ月ぶりに会えたうれしさから、思わず『お帰りなさい!』と言ったら『ただいま』とのお答え。。。からの、『お風呂にする?お食事にする?それとも。。。』と話しだし。。。このくだり、研ナオコさんと志村けんさんのコント。。。と笑っていたら、『ライブにする?』って。(会場拍手)
やっぱりまつぼーのMCサイコー!(笑)

夜公演では、観客の方々、Reboooot!Tシャツ着用の方が多く、赤×黒シャツの下にReboooot!Tシャツを着用されていた松BOWはシャツを脱いでTシャツ姿に。
グッズのTシャツを購入すると、漏れなく松BOWとお揃いになるってコトで、どんどん作って頂きたい♪(お色のバリエーションも希望)

こちらがReboooot!Tシャツ


短いMCの後【04 未来】
間奏や後奏に、メッセージにグッと来る。
後奏で『皆んなの未来が、素敵な未来でありますように』と祈る松BOW。
松BOWが祈ってくれたら、きっと叶う♪
続く【05 あの恋のメロディ】の流れも良かった。
この曲は、『あの頃の気持ち』を思い出しませんか?という気持ちを込めて、ファンを思って作られた曲とのこと。
私の場合、一度ファン活動を離れ、ブランクがあることで、『あの頃の気持ち』は、ちょっとした後悔も伴いつつ、でも、あの頃以上の気持ちの『今』なことは確かだ。
松BOW、歳を重ねてキャリアを積まれて、アーティストとして、本当に素敵になられたなぁと、毎回思う。
フレッシュでキュートな魅力は変わりないまま、音楽やパフォーマンスなどの表現はどんどん深く、観ている側の心の深いところまで届く。
泣かせる曲ではないはずなのに、泣きそうになる場面があるのはその為だろう。

いけない、また長いブログになってしまう(笑)
先に進める。

【06 Let Me Alone】では、蒼い葛藤を表現するパフォーマンス(役者としての松BOWも垣間見ることができるのも貴重)が印象的で見惚れた。
切なさの残る余韻の中、雲間から静かに差す光のようなイントロ【07 Love + Harmony】の流れにも感動。
セットリストの妙をつくづく感じた。
vijonさんの音もまたとても良くて、特に低音がよく響き、重厚なサウンドをより広がりのあるものにする。
『松岡英明の音の世界』に全身浸れる幸福感はライブハウスならではのもの。

〈インターバル〉

消えそうにない余韻を残してインターバル。
『松岡英明のポップランデブー』(毎月第4土曜日17:00〜18:00 レインボータウンFMさんにて放送中)から、コロナ禍が始まってしばらくした頃だろうか、長引く自粛期間の『おうち時間をめっちゃハッピーにしてくれる《踊りたくなる曲特集》』

・Get Lucky/ダフトパンク
・Off the Wall /マイケル・ジャクソン

vijonさんの大きなミラーボールが回り始め、思わず踊ってしまう。
(懐かしやマハラジャ)
夜公演では、松BOWが配信用カメラに近づいて色んなポーズ&表情。
配信視聴者へのお楽しみも忘れないのさすが。
(最前列にいたので、私も堪能させて頂きました、感謝)

〈本 編★後 半〉

後半は【08 恋はあせらず】からスタート。
モノクロのフード付きパーカーと細かいチェックのハーフパンツに衣装をチェンジした松BOWはますますパワフルで楽しそう♪
【09 素敵な夜,ステキなキス】は、多分The One シリーズでは初お披露目だったと記憶。(違ったらごめんなさい)
この曲は、アルバム《Light and Colour》以降、ファン空白期間後、後追いで聴いた私にとって、あまりにギャップがあって(個人的感想)面食らった覚えがあるのだけれど、素直に聴けば、とってもキュートでライブで聴くとアガる楽曲。
久しぶりに会場で聴くことができて、とてもうれしかった。
サビで、手を左右に振るフリも可愛くて楽しい♪

そこからは次々と盛り上がる楽曲が続く。
【10 T-R -Y】【11 Wonderland】【12 Study After School】(今回の裏テーマ『何が正しくて、何が間違いなのか』そのものズバリの歌詞。松BOWから『僕と一緒に勉強しない?』のメッセージにドキドキ♪)【13 堕ちてきた天使】
どんどんヒートアップするフロア。
そこへ、これもThe Oneシリーズ初お披露目【14 きみを迎えに】なもんだから、泣いちゃった方も多かったのでは…。
この楽曲は、松BOWの真っ直ぐで伸びやかなヴォーカルが胸にストレートに刺さる楽曲。
この曲で本編を締めくくるとはニクい!(涙ぐみつつ拍手)

アンコールの拍手の中、《松岡英明のポップランデブー》の続きが流れた。

・Only When I Sleep / ザ・コアーズ
・Woman / ジョン・レノン

〈アンコール〉

【15 Visions of Boys 2020】のイントロに沸くフロア。
登場した松BOWの衣装は、白地に赤のロゴが印象的なオーバーサイズのTシャツに、チェックのシャツ、白いライン入りトラックパンツに白のプーマスニーカー。
(キュートかつラフでとってもお洒落!
個人的にこの日1番好きなコーディネート。)
毎回3パターンの衣装で、衣装替えは大変なのではと思いつつ、目にも楽しませて貰っている。
(ヘアスタイルも!ホント凄い)

衝撃だったデビュー曲が、奈良部匠平さんによるアレンジでさらにカッコ良く、衝撃的に進化した【Visions of Boys 2020】は、ライブで聴く度に新鮮な感動。
どこまでも盛り上がるフロア。
さすがファイナル公演!
最高に盛り上がった素晴らしいライブ!!
夜公演では
東名阪3カ所×昼夜2公演の計6公演!
『無事完走しました』と笑顔の松BOWに、フロアから祝福の歓声と拍手。
本当にお疲れさまでした、ありがとう!

そして、今回から始まった新企画、『プレゼントコーナー』!
商品を紹介したあたりだったかな?
前ぶれなしでイントロが流れる。
あれ?プレゼントコーナーは???と笑いに包まれつつ、曲に促され盛り上がるフロア。

昼公演は【16 Catch】
夜公演は【16 Heaven's Underwear】
ダブルアンコールは、各会場、各公演ごとに全部違う楽曲。
その日その公演に参加した人だけ聴くことができるってトクベツ感!
うれしい♪

夜公演の【Heaven's Underwear】は、スタッフの藤沼さんの推し曲。
最後の一曲は、藤沼さんへの松BOWからの感謝の気持ちが込められての選曲でもあったのかな、と思った。

※各公演の、その日だけのダブルアンコールを含むセットリストを、ファン友さんの藤沢了さんがアップして下さっているので、リンクを貼っておきます♪
藤沢さん、いつもありがとうございます!

〈プレゼントコーナー改めて〉

本編全て終了してから、改めてプレゼントコーナーへ。
今ツアーから始まった新企画。
東京夜公演では(配信視聴)、特典として作られた白と黒のラバーバンドが賞品だった。
大阪公演の昼公演も、特典だった白と黒のラバーバンド。
夜公演は、《Kiss Kiss》ツアーのパンフレットだった。
松BOW×会場参加者でジャンケン!
勝ち抜いた人に賞品をプレゼント♪

で、昼公演、ジャンケンにはめちゃくちゃ弱いワタシが、なんとジャンケンめちゃくちゃ強い松BOWに(会場全員負かせたこと何度も)勝って、白黒ラバーバンドをゲット致しました!(本当にビックリ。こんなこともあるのね。)
サインも入れて頂き、感謝。
ありがとうございました♪

販売されたグッズではないので
サイン入りは貴重
人生なにがあるかわかりません


〈告知コーナーもファイナル〉

と、本編が全て終了したところで藤沼さんがスケッチブックを手にステージに登場。
要は今後のライブの予定のお知らせなのだが、まぁこれがただの告知コーナーではなく、松BOWのボケと藤沼さんのツッコミが絶妙な漫談のような抱腹絶倒コーナー(笑)
何故かキャンディーズやピンクレディの歌まで飛び出し、(かなり打ち合わせと練習されたのでは笑)あまりの面白さに肝心のスケジュールが頭に入って来ないというウワサも(笑)…ってコトで、スタッフ様の告知ポストを貼っておきます。
デビュー37周年のアニバーサリーライブツアーや、クリスマスツアー♪
そして、ポストには記載ないけれど、12月23日(土)(松BOWのお誕生日♪)も、予定を空けておいて欲しいとのこと!
楽しみ♪

〈サイン会&チェキ会〉

サイン会は、当日グッズを購入すると参加でき、状況によっては、グッズの代わりに持参した物にサインを頂くことも可能。(その日の状況によるので、当日スタッフさんにご確認下さい)
この日は《NOT FOR SALE》を持参。
実は、このファン必携の御本、実家に置いていたため、母が処分したと思い込んでいたのだけれど、今年5月に帰省した際におこった震度6の地震の際に、倒れた本棚から見つかった物。
家の中の物が、いくつも倒れたり壊れたりして、動悸がおさまらなかった時に、この本を見て『僕と深呼吸しましょうね。』と、地震や災害がある度に旧Twitterで、松BOWがメッセージされていたことを思い出して、ハッとした。
心強かった。
以来、以前にも増して大切な物となったので、これはぜひサインを入れて頂きたい!と。
お守りにします。

ラバーバンドにサイン頂く代わりに
《NOT FOR SALE》にサイン頂きました
サインをどのページに頂くか迷って
こちらのページに

チェキ会は参加料をお支払いするとツーショット撮影が可能。
今回は、ブラウンのお友だちが増えたので、ブラウン+リリー+タフィーも一緒に♡
(キュートな松BOWが可愛いぬいぐるみを手にされ、可愛いの2乗を見るだけで、キュンキュンしました、はぁ眼福。。。)
いつも出来上がったチェキを確認する度に、思ったより松BOWとの距離が離れている…と思うので、(なんか近寄れない、恐れ多くて)次回こそはもう一歩寄って撮りたい!!(笑)

〈最後に★『何が正しくて、何が間違いなのか?』〉


さて、松BOWが裏テーマだと仰っていた
『何が正しくて、何が間違いなのか?』についてだけれど…。
明快な答えはやはり出ていない。
私は元々『正しい』ということについて、懐疑的なところがあって。
何故なら、人によって『正しい』はそれぞれだったり、昨日まで正しいと認識されていたことが、翌日にはひっくり返されていることもよくあるし…。

思い当たったのは、【07 Love + Harmony】では、差し出された手に乗せた『やさしさ』は、正しいことをしているのかな?とか、
数々のラブソングでは、その愛は正しいキモチなのかな?とか…。
うーん、やっぱりよくわからない。

歌詞で歌われる【Study After School】では
>Study with me
(一緒に勉強しよう)とある。

まつぼー!わかんない!
一緒に勉強させて!

ただひとつ確かなことは
『楽しい♪』に間違いはないってことだけだ。
今回もめちゃくちゃ楽しいライブをありがとう!!
と、無理矢理答えを引っ張り出して、今回の感想ブログを閉じることにする。

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!
感謝します。

ブラウンの新しいおともだち
黄色いウサギさんはリリーちゃん
青いウサギさんはタフィーちゃだそう
由来は《Kiss Kiss》からの
タフィー&レモネードとのこと
(スタッフ藤沼さん談)
アフタヌーンティーリビングさんで販売されていました
ニューグッズのラバーバンドを乗せていたのは
なんとスヌーピーとベル(スヌーピーのきょうだい)のトレー!
可愛い❤️
そんなところにまでこだわりが!
こちらも
アフタヌーンティーリビングさんの商品
ラバーバンドをキーホルダーに
ネットで調べて
100円均一ショップで購入した材料で
作りました
取り外しもカンタンです
vijonさんでは投げ銭企画があり
出演者やスタッフさんに
お菓子や飲み物、ビールなどが
差し入れできます
画像のステージパスを購入すると
松BOWが名前入りで
サインを書いて下さるので好評♪
後日vijonさんより郵送で届くのですが
封筒に『松岡英明より』と印刷されていて
ドキッとします💓


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