こういう生き方もあるよなぁ、と思う時
家庭円満の我が家です。
それでも、時に互いの自由時間が訪れるときがあります。
子供の夏休み・冬休みなんかのときです。
また、長期休暇でないときも、連休とかあればたまに。
そういう時、お互いが離れて暮らすことでガス抜きのような時間が出来ます。
こういう時って割とまぁ重要だと思っています。
そんなときに私が酒を飲みながらダラダラと過ごすのは読書orテレビ。
(ここでの飲酒は外せません!)
実は最近になってようやく純文学に興味を示し始めました。
夏目漱石「こころ」なんかを読んで「面白い!」と思うようになったのだから、我ながら成長?したのかも知れません。
他方、読書以外ではテレビを見ることも結構ありまして、この記事を書いている今もそうでした。
今見ていたのはBS-TBS「憧れの地に家を買おう」、NHK「ドキュメント72時間」という番組。
正直、北イタリアなんて行くこと一生ないだろうなと思うし、愛媛・今治のサウナで過ごすことは一時もないでしょう。
それでもこういう番組を見ると、今の自分の生涯とは無縁のところでも、動いている人生があるんだな、と感動を覚えます。
今の生活を離れることは現実的には難しいのだけど、憧れとしてこういう生活もあるんだ、と思い知らされます。
他にも「世界遺産」なんかも好き。
こういった刺激を受けることで、明日への活力になったりするわけです。
さらに、こういう感動を素直に受けることのできる今を幸せに思ったりしています。
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