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第56回東日本ロードクラシック修善寺大会day2

3年ぶりの修善寺。JBCF初参戦のレースも修善寺だった。当時作新大に所属されていた及川選手(現ブリッツェン)&床井選手(現シマノ)や恩田選手の攻撃に翻弄されてぼこぼこにされた記憶がよみがえる。しかもこのコースの下りは怖かったような…
私は修善寺のコースを克服できるのか?


機材


ウェア類

ヘルメット:OGK Izanagi
サングラス:Oakley Rader EV Advancer
グローブ:OGK RPG-8
ウェア:Köchel
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902

ホイール

Gokiso 35mm

タイヤ

F:Formula pro rbcc s-light 25c/R:Formula pro rbcc 25c

空気圧

F 7.0bar R 7.0bar


Race info


距離

5km*22laps=110km

Result

DNF(-4lap)

目標

30位以内

作戦

前待ちの逃げに乗る事(消耗を抑えるため)/できなかった場合は残れるところまで残る事


レースレポート


序盤

前待ちになる逃げに乗ることを目指してスタートしたがいつも抑えきれずに動いてしまうので自分はステイ。一周目から数名が抜け出そうとする動きがあり割と早く決まった。更に数名追走が行ったが周回賞までは待つと決めていたので待った。途中45秒ほどのギャップがあるにも関わらず入部選手がブリッジを仕掛け成功していた。自分は飛び出す勇気がなかった。今日は2周目までに抜け出した12名がメインの逃げとなった(途中入部選手と誰かがシャッフルした)。

逃げが決まった後

アタックがかかり、捕まえてはペースが落ちる…というような展開が続く。どこもまとめない展開か…
自分は思ったより冷静に走れていた。過去のレースから不安材料だった下りもマージンを取っていても他の選手よりも速く降れている。思ったより走れるかも…と、作戦を切り替えて集団で勝負しようと決めた。しかし補給が込み合ってて少し取りに行くのが億劫だった事や、高温高湿の環境に対処できていない事に配慮できていなかったため補給が足りなかった。その結果10周目くらいに消耗を感じる状況になってしまった。

レオモが集団コントロール開始~

10周目程から逃げに乗せていないレオモがコントロール開始。自分にとっては速いペースでさらに激しく消耗していく。どこでコントロールが終わり、次の展開が来るか。逃げとのタイムギャプを見ながら予想していた。16周目にはレオモのコントロールが終わり小林海選手のペースアップ。自分は補給所に気を取られていたため追いつけずに千切れてしまった。その後も踏みなおせずにレースを終えた。

感想

今までは我慢できずにアタックしてしまうきらいがあったので、動き出しを遅くしようと考えたところ逃げに乗ることが出来なかった。また暑い中でのレースが久しぶりだったこともあり補給に関しても認識の甘さがあった。きつくなってきたときに予想の甘さ、判断の遅さ、視野の狭さ(展開が見えていないとか)が出てくるのはやや仕方のない問題である。実力と受け入れるしかない。全日本にむけて体の刺激と補給等の作戦の見直しが出来たと思い前向きに考えることにする。全日本では少しでもいい結果になるように頑張りたい。

グルペット

photo: Inoue Kazutaka


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