Tour of Japan
クラブチームで参加できる最後のTOJ(だと思う)
ベルギーから帰国して合宿を行って現地入りをした。昨年から比べてどれほど戦えるのか、コンディショニングの仕方は正解なのか?考えることは沢山ある。
ウェア
ヘルメット:OGK Izanagi
サングラス:NRC X1 Zoncolan/Oakley Rader EV advancer(day3)
グローブ:OGK RPG-8
ウェア:Köchel
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902
レポート
Day1 信州飯田
機材
ホイール
Gokiso 35mm
タイヤ
F:Formula pro rbcc s-light 25c/R:Formula pro rbcc 25c
空気圧
F 6.8bar R 6.8bar
Race info
距離
3.0km(Neutral)+9.5km+12.2*9laps=122.5km
Result
63位
目標
逃げに乗る事/上位完走
作戦
前待ち等が出来る機会をうかがって後半に向けて脚をためる事
内容
自分が思っていたよりも体が動かず2周目の登りから遅れては下りで集団に復帰してとしていたが4周目の緩んだタイミングでも再び遅れてしまい、車列を使って復帰するのを繰り返していた事をコミッセールカーが許容せず、そこからは集団にもどることも出来なかった。その後は完走を目指してしばらく一人で走り、後ろから来たグルペットと合流し、完走した。気持ち的にはコンディションを合わせて目標に合わせて冷静にさばいていくつもりだったが、全く走れずに苦しい一日となってしまった。少し気持ちが入りすぎてから回ってしまったと思う。
Day2 富士山
機材
ホイール
Gokiso 24mm
タイヤ
F:Formula pro rbcc s-light 25c
空気圧
F 6.8bar R 6.8bar
Race info
距離
13km×4laps+9.4km+17.4km=78.8km
Result
65位
目標
逃げに乗る
作戦
前半からある動きにしっかり反応すること
内容
ミーティングでは去年よりも簡単に逃げが決まらないのでは?という話になったが、富士山での決戦が基本となるので序盤の追走から入っていく事に決めた。
結果ファーストアタックとその追走で逃げが決まる。後ろはブリッツェンがコントロールしていて富士山のふもとまで捕まえないとの事だったため逃げも淡々としたペースで進んだ。2周目のポイント賞はもがいたが、自分の進路を失ってしまい諦めた。4周目はもがいた瞬間の掛かりが全く違ったため、粘らずに諦めた。逃げはそのまま予定通り登り口を過ぎたあたりで捕まり、自分はゆっくりと富士山を登った。比較的イージーな逃げではあったが久々に逃げに乗ることが出来た。この動きからさらに難しい逃げをかぎ分ける能力も磨いていきたい。
Day3 相模原
機材
ホイール
Gokiso 35mm
タイヤ
F:Formula pro rbcc s-light 25c/R:Formula pro rbcc 25c
空気圧
F 6.8bar R 6.8bar
Race info
距離
11.1km+13.8km×7laps=107.7km
Result
38位
目標
勝ち逃げに乗る
作戦
どのタイミングで動くのか見極めて走る事
内容
昨年同様に序盤のうちに大きい逃げが決まると予想して臨んだ。序盤のうちに追走で何度が抜け出すがメインの逃げにはならず。しばらく打ち合いが続きそうだったので一旦休むことを選択した。3日間のなかで最も体は動いていて少し余裕を持てていたが、位置取りや走り方が雑になってしまい肝心の逃げが決まる瞬間やその追走ができる時に動ける足が無かった。追走が行った後はさらに緩んだため位置取りをしながら、スプリントになった時の事を考えながら走った。しかしラスト300mで埋もれてしまい、38位でゴールした。我慢が足らない…というのが大方大きな動きのタイミングで動けない原因になっていると思う。丁寧に走って組み立てていく事が今の課題を克服することに必要だと思う。
Day4 東京
機材
ホイール
Gokiso 38mm
タイヤ
Aspite pro s-lihgt
空気圧
F 7bar R 7bar
Race info
距離
7km×16laps=112km
Result
61位
目標
勝ち逃げに乗る
作戦
どのタイミングで動くのか見極めて走る事
内容
展開が読めなかったため前半、中盤に分けて動くことにした。
序盤のアタック合戦は様子を見た。誰かが追走に出ると集団が活性化しては捕まってを繰り返した。3周目で緩んだところで自分から飛び出してみたところ、京産大の廣瀬選手が反応して2人になったが、追走は来ず(決まらず?)集団に飲まれた。そこから再び様子を見ることにしたその後7周目あたりに逃げが容認された。自分はこの後2,3回動きがあると思い動かなかったが、結果これがメインの逃げとなり、逃げに乗ることはできなかった。そのため最後は集団牽引に加わり、レースを終えた。
All Photo by Kensaku Sakai(FABtronika)
TOJ感想
このレースでの現状で、できることは全てできたと思う。悔しい点、勉強になった点は今後の糧にして積み重ねていく必要がある。大きい舞台は成長するきっかけになる。またできることをやっていきたい。
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