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2023/08/04 Opwijk-Mazenzele

昨年のコースレイアウトは斜度が緩いが登りが長く展開しやすかったが、今年は仕掛け場所が難しいコースだった。


機材


ウェア類

ヘルメット:OGK Aero-R2
グローブ:OGK PRG-8
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902

ホイール

Gokiso 38mm

タイヤ

Aspite Pro 25c

空気圧

F 6.5bar R 6.5bar


Race info


距離

8.8km*13laps=114km

Result

59位

目標

逃げに乗る

作戦

中盤に決まると予想したので前半は我慢して待機

コースレイアウト

細い住宅街の道を抜けて緩い下りの広い直線を抜ける。その後も広い道路を下り基調で抜けていく。再び住宅街に入り小さい登り~連続コーナー。そこから広い直線に抜けて1km程の横風区間~細いコーナーの多い農道を抜けS/F地点に。


Race data

Time:2"34'24
AP:224W
NP:272W
AveCadence:92rpm
Avehr:166bpm
Maxhr:182bpm


レポート

内容

予想の通り飛び出してはすぐに潰され…と集団はハイペースを維持し続けて30分を過ぎた。コースレイアウトの影響で後ろで一気に集団後方に下がってしまう可能性があるが、狭い農道に入ると10番前後より後ろはそんなに休めるというわけでもない。展開に加わらない限り前をキープすることは難しいので様子を見て展開に加わっていくようにした。実際にはスピードが高く自分のアタックではすぐに潰されてしまう事が多いため、追走に回るのが難しい。諦めずにチャンスをうかがっていたところ、1時間半を過ぎたころに2名が逃げる。10秒弱で一人でギリギリ追いつけそうな距離だったのでブリッジを試みたがVan Eych Sportsの選手が乗っていたためか複数のチームメイトの選手につぶされて集団に引き戻された。実際問題自分がブリッジした場合、数人を引き連れていく可能性が大きいし、そのまま逃げがつぶれてしまう可能性も考えられた。その後も繰り返しトライしたが実らずに有力な動きに乗ることはできなかった。苦しみながらなんとか最終周に入って緩んだところでアタックしたところ6人程の集団を形成したが、これも最後までたどり着くことなく集団に吸収されてフィニッシュした。

感想

苦手なコースや展開なのだろうと思うが動き始めてからずっと空気が読めてないような動きが多かった。フラットでハイペースなコースだがコーナーなどで1列になる時間が長いようなコースでは自分の持ち味が出しにくい…と感じた。こういう苦手なパターンでは自分が先に先行する=逃げの種となる動きをしないと逃げる事は厳しいと考えられる。難易度は高いが同じようなパターンのコースで試してみたい。

photo Ken Hasikawa

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