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Kortemark

出走人数が少ないケルメスは久しぶり。集団にぶら下がっているだけだといつの間にレースが終わっているパターンになるレースだ。


機材


ウェア類

ヘルメット:OGK Izanagi
サングラス:NRC Zoncolan X1
グローブ:OGK RPG-8
ウェア:Köchel
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902

ハンドル&ステム

ハンドル:One by Esu J-carbon grand-monroe 360mm
ステム:One by Esu
バーテープ:OGK BT-02

ペダル

Look Keo2max

ホイール

Gokiso 35mm

空気圧

F 6.4bar R 6.2bar


Race info


距離

6.5km*17laps=111km

Result

27位(-3laps)

目標

勝ち逃げに乗る/トップ10

作戦

無駄打ちをしすぎない/予想が外れても焦らない


Race data


Time:2:09:28
AP:243w
NP:276w
AveCadence:86rpm
Avehr:162bpm
Maxhr:185bpm


レポート

コースの特徴

道幅が広い向かい風から農道の細い区間に入り、再度広い通りに出るコース。横風区間はほぼなく、追い風と向かい風のみのコース。直角コーナーが多いレイアウト。

予想

30~45分の間に逃げor追走が決まると予想した。

内容

事前に橋川さんと話していて15分くらいから決まるかも…と思い真ん中より前気味で待機(1周約9分)。1~2周目は特に反応はしなかったがペースのアップダウンが激しく決まってしまうのでは…とリラックスできず。

3周目に様子見で追走に乗ってみるがまだまだ集団は元気なのですぐに戻される。4周目からは自分の予想した時間帯に入ってくるので、さらに動いてみるがこれも大きな動きにはならずすぐに吸収。1時間過ぎまで決まらないかもしれないと予想を修正。アタックをしすぎないようにセーブする。6周目に入ったところで有力な5人程が先行したため追走でその逃げに入る。ローテのペースも良く、これは決まったかもと思って全開で踏む。しかし1人、2人と追走が入り最終的に10人程になったことでローテが回らなくなり、集団も追いついてきてしまう。

この動きで集団が疲れてきていることが分かり、次の動きは確実に決まる…と考えたので準備をしておく。集団も疲れているがすでに繰り返し動いていて自分もきつい。まだまだ読みが甘く無駄が多い。

7周目に入るところで4人先行。さらに追走がかかり自分も入る。6人の追走になるが1人が回れずにペースを落とし、1人はつき位置。これを嫌って有力選手1人がアタック。更にもう一人がアタックし、2人ではローテできずに崩壊。一人になって自分も踏むが垂れて追いつけずに集団にもどった。ここまでの動きでかなり消耗していたし、向かい風区間で単独で追いつけるほどのスピードがなかった。向こう見ずとまでは言わないが冷静に見るべきタイミングでも動いてしまっている。

ここでは回復する間もなく、この後の農道の追い風区間で追走が6人程行く。自分は冷静さを欠いているのでここでも焦って踏んでしまい再度宙ぶらりんに。これで結局集団にもどることになり、かなり無駄足を使った。そこからパラパラと追走が行っていて集団がつながるかなと思ったが、これは予想を外してグルペットに残ることになってしまった。

気が付いた時には追走できる距離感ではなく、グルペットで残りの周回を消化するだけとなってしまった。グルペットも最終周回でちぎりあいになったのでタイミングをみて飛び出すが脚を貯めていた選手に逃げ切られた。

感想

レースの中での動きは悪くなかったが、脚力的に乗れていなかった、焦りすぎて自滅したのが今回のレースだった。今回のように良い動きが出来ているときこそもっと自分を客観的に見て?外から俯瞰して?メリハリをつけて走るべきだった。まだセンスが足りずに序盤に様子見で動いていたりするところも俯瞰的に見ることが出来ればもっと抑えて走ることが出来たと思う。

良い点としては勝ち逃げはどんどん近づいてきているし、追走も上手く引けるようになってきている点だ。今後も積極的に勝ち逃げを狙ってトップ10に入りたい。
photo Ken Hasikawa

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