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2023/08/08 Dadizele

昨年もこのレースは良く走れていた。厳しい面白い展開になるようなコース。今年は毎周回1.2.3位に周回賞が与えられる事になっていた。一方で自分としては逃げに乗ることにフォーカスした。


機材


ウェア類

ヘルメット:OGK Aero-R2
グローブ:OGK PRG-8
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902

ホイール

Gokiso 35mm

タイヤ

Aspite Pro 25c

空気圧

F 6.5bar R 6.5bar


Race info


距離

6.7km*18laps=120km

Result

21位

目標

逃げに乗る

作戦

今回は80人程の出走で最も逃げが決まりやすい人数帯だった。だいたい30~60分程で決まるだろうと予想して動くことにした。

コースレイアウト

スタート後広い直線から短い登りに入る。ここで道幅が狭くなるので要注意で、さらに登り終えると横風の直線区間となる。その後広い通りを下ってコーナーの連続する農道に入り、S/F地点のある直線に向かっていく。登りと下り以外は横風となるため注意が必要だ。


Race data

Time:2"49'25
AP:255W
NP:294W
AveCadence:94rpm


レポート

内容

周回ペースがかなり速く、風も思ったより強いことから分断の可能性を懸念して前に上がる必要を感じた。2周目の登り区間で4人程先行し、その追走に入ったタイミングで集団では落車が発生。前も踏んでいるし、追走の自分たちもかなり踏んでいる状態で後ろが分断。30人程の集団に。前の逃げを3周程追いかけっこして捕まえて、その後は周回賞争いで潰し合いに。人数が多いため回らない選手が多く、10人程に絞るような動きをする選手がいたので自分も便乗した。しかし動けど動けど決まらないため小休止。8周目あたりから再度動き出して9周目に5名程で抜け出すことに成功して2周強逃げる。ローテーションしていた所が良く周回賞をゲット。

Breakaway!!!

このままブリッジしてくる選手が数名で決まってしまえば…と思ったが集団に飲まれて振出しに。少し回復にあてて、再度動きに反応していくが、体が反応しなくなっていった。残り15kmほどで6人程が抜け出して、集団が止まったので(前もそこまで踏んでない)ホームストレート~登り区間でブリッジを試みたが脚を使い切っていて前に付けずにドロップ。集団には残ったが、集団からブリッジした8名程にも反応できず。グルペットでは最終週まで行ったが賞金争いでタルタレットの選手がアタック。そこでこぼれて一人旅に。とにかく耐えて耐えてフィニッシュ。

かなりキツくてぼーっとしている。

感想

とにかく動きまくって展開に乗って…と考えすぎて脚が完全に売り切れてしまった。25人ほどになってからはもう少し頭を使って動くべきだったと思う。この面子で前に残っていることは自信になったので、今後はどうやってさらに絞られたところに残るか。足を貯めて他の選手をちぎって小さい集団にするか…等的を絞って動いて行きたい。


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