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奈良大宇陀 歴史の道と大宇陀温泉あきののゆ #日帰り温泉

温泉だけではもったいない!のどかな里山歩き・歴史的建造物・ライト山登りをセットにしたひとり5,000円日帰りの旅。

※はじめてのnoteです。

温泉入った後は必ずビール飲みたいので車旅は最初から構想に無く、公共交通機関を使用した関西地方限定の日帰り天然温泉(たまにはスーパー温泉もあるよ)をご紹介していこうと思っています。但し、温泉のみでは無く前後にコンテンツ含めた「観光して汗流して温泉浸かってビール呑んでバスや電車でほろ酔いで帰る旅」が、その中心です。

一番目は、大阪から約1時間半かかる三重県に近い柿本人麻呂ゆかりの「大宇陀」。
バス停は道の駅の中にあり、サイクルツーリストや家族連れでも楽しめるスタート地点となっており何かと便利です。

バスを降りたらまずは目の前にそびえる緑の小高い丘、秋山氏が居城していたとされる宇陀松山城跡にまずは登ってみましょう。

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高低差120mほどで30~40程で頂上にまでたどり着けます。360度ビュー、吹き渡る風は心地よく遠く大峰山系まで望める解放感満載の気持ち良さ。
なんてったって、人気が無いのか(笑)人があまりいないのが、独り占めゴコロをくすぐります。

福島正則の弟も入城したことがあると歴史には残っており、場所的にも要所だったのが伺えます。

お城好きさんにもたまらない堀切などもあるよ!

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南方向は大峰山系が。右は五條方面。山城はいいですね。

山を下りたら、関西ハイカーご用達の「近鉄電車てくてくマップ」
『万葉の阿騎野コース』(約5キロ)を参考に城下町を歩きます。

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森野旧薬園』は日本最古の薬草園。
開いているのは9:30以降、有料とのことですのでご注意ください。

松山西口関門も雰囲気たっぷり。

ここからはのどかな田園風景が広がる丘陵をのんびり歩きます。

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『阿騎野』という地名、漢字がまずかっこいい。
古くは推古天皇の時代に、すでに薬草摘みが行われていたとか。

なだらかな里山風情の丘陵は、牧歌的で万葉集や奈良好きさんにはグッときます。

時間にして40~50分ほどで、『大宇陀温泉 あきののゆ』へ。
(温泉までの道のりは歩道無し、車道のみの道が続きます。気を付けてください)

ここ、レストランの食事がとても美味しいです!

利き酒セット、約90ml×3種類 500円とお酒もとってもリーズナブル!

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帰りは歩いて15分で大宇陀バス停まで戻るかコミュニティバスで。
同じく大宇陀バス停から出ている桜井駅行きか榛原駅行きで帰阪します

費用内訳は以下、

大宇陀 歴史の道をあるく~大宇陀温泉あきののゆ【5,000円プラン】 - Google スプレッドシート

工程表は以下、



くわしくは、



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