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【特別区経験者採用】論文突破率が95%!Gravityのヒミツとはッ…?!


今回は「特別区経験者採用 Gravityの論文突破率が95%を超えるワケ」というテーマでお届けする。

やや自慢めいた内容になってしまうが、昨年Gravityでは最終合格者が60名を超えるなど過去最高を記録し、とくに論文試験の合格率が95%を超えた。これは各種予備校の中でダントツの合格率である。

そこで、独学で論文対策を進めている受験生に向けて、Gravityがどのように論文対策を進めているのか、その特徴などを紹介したいと思う。

論文答練

1つ目が論文答練の存在である。

これは受講生に会場に集まってもらい、実際に手書きで論文を書いてもらう機会を提供するもので、「プチ模試」のようなイメージである。

Gravityではこの論文答練をかなりの回数実施しており、書く訓練をしっかり進めているのが1つ目の特徴である。

充実の予想テーマ

2つ目が予想テーマの充実具合である。

論文答練では課題式論文と職務経験論文の両方について論文を書いてもらうが、その際に提供しているテーマは、今年出題が予想される「予想テーマ」なのである。

この予想テーマに対する準備をしっかり行っていることで、当日の対応力が高まり、結果として論文の突破率が極めて高い水準となっているのだ。

いきなり書かせない

3つ目が「いきなり論文を書かない」という指導方法である。

予備校によっては、初回の授業から「もう書いてみましょう!」「まずは書いて練習しましょう!」という方針のところもあるが、Gravityでは入会後の数ヶ月は絶対に論文を書かせない。

そうではなく、Step1からStep7まである論文講義をじっくりと受講してもらい、Step4まで終わった段階で初めて論文を書いてもらうようにしている。

そこでミッチリと指導と添削を行い、クセを修正してから、残るStep5、Step6、Step7の授業を受けてもらう。そして、その後に論文答練が始まるという流れである。

最初は論文を書かせずに講義をしっかり受けてもらい、基礎・基本を身につけることを最優先にしているのだ。そのうえで、それ以降のタイミングで集中的に論文を書く。

このやり方が高い合格率の理由だと考えている。

本当に大事なことは…

特別区経験者採用の論文試験は、しっかりとしたトレーニングを積めば誰にでも突破できる

どちらかというと、本当に重要なのはモチベーションを維持して試験対策を続けられるかどうかなのだ。

この点に関しても、Gravityではオンラインで集まるイベントだけでなく、実際に教室に集まって講師や合格者と交流するリアルなイベントを数多く行っている。リアルなイベントへの参加が受講生のモチベーションを高め、結果として合格率が高くなっているのだ。

それでは、今回の話をまとめておこう。

  1. しっかりと論文を書く練習をする&予想テーマを準備する

  2. いきなり書かずに、まずは書き方を身につけてから書く訓練を始めること

  3. モチベーションを維持する仕組みを取り入れ、継続的に対策をすること

どれも重要であるため、受験生の皆さんはぜひ参考にしてほしい。

【下記のYouTube動画でも解説を行っています】