むぎのこえ

ゆるんで穏やかに過ごす、毎日の記録✍️ きれいなことも、きれいじゃないことも、まるごと。…

むぎのこえ

ゆるんで穏やかに過ごす、毎日の記録✍️ きれいなことも、きれいじゃないことも、まるごと。 📍自由にあたたかく 📍五感をコトバに

最近の記事

谷川俊太郎さんの詩を読んで思ったこと②

"心"を守ってくれているはずの"体"を どれだけ"心"の力で 痛めつけてしまったのかなぁ。 それでも"体"は、いつも変わらず 健気に脈を打つ。 体の不調は、 「"心"と"体"の不調和」だと思った。 体調が悪くなる時は"体"が 「今のやり方違うから、やり方・捉え方を変えて」 って、訴えてくれてるメッセージで。 それは、 体力的なキャパオーバーの時もあるし(体) 本当に思ってることと違うことを続けている時に 出てくることもある(心)。 いつも1番近くで、体は教

    • 谷川俊太郎さんの詩を読んで思ったこと①

      黄色い絵をみたら、 黄色の絵の具を使ったんだ、と思う。 傷つける言葉を発したら、 傷つく何かがあったのかな、と思う。 目の前に起こる出来事に その渦にただ飲み込まれるのではなくて 鳥のように上から全体を眺める。 "今これが起こっているな"と、 ただ眺めてみる。 起こった出来事の奥にある 「それを生んだもの」に、 少しずつ心が向いていく。 渦が暴走して膨らむように見えるのは、 そうしているものの正体は、 きっと自分 ただ、眺めてみる。 ただ、眺められるように

      • 「共感してほしい」想いが、自分を消してしまう

        友達と絵本カフェに行った時、2019年の折々のことば(朝日新聞の切り抜き)を見つけました。 それがすっごく素敵で、同時にもどかしい感情が生まれたので、書き残します✍️ ※全文は、最後に写真を貼っています ちょうど友達と 「どうしたら自分の感受性、うまく表現できるんだろうねぇ」 と会話してる時に、たまたま記事が目に入ってきました。 もう、2人の会話に、入ってきてくれたような感覚でした。 そっか、意味わからなくても、いいんだよね。 心がゆるみました。 それと同時に

        • 罪悪感を手放して、自分が楽しく心地よくいること

          自然に配慮がなかったり、 「自分だけ楽しければ」 「今楽しければ」 そんな世界観を見ると、最近はどうしても ネガティブな気持ちになってしまっていました。 今している行動・選んだものが、 誰かの生活を苦しめていたり、 地球を蝕んでいたり、 つまり自分の身体にも良くないことをしていたり。 全部、繋がってる。 "自分もそうしていることがある" という事実に 対して、ものすごい罪悪感を感じることもありました。 けど、なんとなく、その感情を 手放してみようかな、と思いました

        谷川俊太郎さんの詩を読んで思ったこと②

          原宿って、どれくらいカラフル?

          原宿や渋谷を歩いている時、 「自分の "好き" を、みんなが自由に表現していて、個性的で、素敵だなぁ」 と思いました。 けど、ふと。 「あれ?これ、自分なのか、自分風なのか、どっち?」 ------------------ ※自分風(じぶんふう) ・誰かにそう見られたくて、しているもの ・「こうあらなきゃ」で、まとっているもの ・「自分はこうだ!」と思い込んで、心とは違うことをしている自分 ・着ぐるみ来たり、サングラスをかけているイメージ ・「フランス風」みたい

          原宿って、どれくらいカラフル?

          "うっとり"が集まった世界

          念願だった、大好きなヒグチユウコさんの 【ボリス雑貨店】 に、行ってきました。 「夢中×恍惚」みたいな、最高の感覚を 味わえました...。 うっとり、大洪水。 ちょっとダークな感じの中に、 ものすごい美しさと、 子どもが持ってるような可愛さがあって。 じぶんの好きな世界観です。 好きな世界観や、 自分が、「わああ」ってうっとりするもの。 人に見せたり、出したりすることって少ないのかな、とふと思いました。 自分も、あんまり、出していません。 けど、みんなの中に、

          "うっとり"が集まった世界