本の読み方とは(2月読書日記)

おはようございます☀️
今日も暖かい気候でいい天気ですね😊

さて、先日読んだ本をご紹介します。
今回は山口周さんの「読書を仕事につなげる」です!

本は読んでいてもなかなか仕事の成果につながっていないなんてことはないでしょうか?
私も普段から読書はする方だと思っているのですが、
全てを活用できているかというとそうではないです。
そして「仕事でいかせているか?」というと、まだ活かし切れていないのかなって思っています( ̄▽ ̄)

そして一番悩みどころなのは「忘れる」ということではないでしょうか。
昨年も60冊以上は読んでいますが、やっぱり忘れていることが多いです。笑

本著では主に本の選び方本の読み方本棚の活用の3つを工夫することで仕事に活用できる読書を築けるということが学べます。

まず、本の選び方ということですが、
私が読んで解釈したことを書いていきます。

本は広く深く読むことが大事であるということです。
良い本は何度も読み返し記憶に残すということ。同時に他分野にわたる本を広く浅く読むことだ。改めてなるほどなって思ったことは、人間の記憶は本の中の2割くらいしか残らないため、読む箇所も2割でもよいということです。
私も必ず最後まで読み切る派でしたが、どんどん飛ばし読みでよいのだなって感じました。このことは多くの本に書いてありますね。
大事なのは目次です。目次を見たときに必要だと思う箇所を抜粋して読むことです。
このような読み方により、本を広く、そして良いものは深く読むことができ仕事にも活用できるようになるのです。
あと「自分の興味ある分野に偏っても良い」というのが新鮮でした。自分の興味がある分野を深めることで、自分だけの哲学がうまれそれが仕事や人との会話でも役立つということです。巷にでているものを追っかけるように読むのでは、他者と変わらず深みがない人間になってしまうのです。

次は本の読み方です。
ここは他の本でも書かれていますが、気になる箇所には線を引き自分のコメントを書き足しておくことですね。要は「書き込み式の教科書」のように使うということです。そして読み終わったら、メモを取った箇所をたまに見返して記憶に残していくのです。
本を汚したくないっていう人もいたりしますが、本は汚しながら読まないと血肉にならないようです。もし図書館で借りてきて書き込めない場合などは、ノートとかに書き出しておくと良いです。

最後に本棚の活用です。
本棚は分野ごとに分けて本を置いておくのが良いです。
カラーボックス型の本棚をおすすめしていましたが、リーダーシップに関する本であればリーダーシップの箇所にまとめておく。ひと目見ただけでわかるようにしておくと何か課題にあたったときに読んでいた本の内容が思い出され、また分野ごとに掛け合わせることができアイデアにつながったりします。
そして本棚にある本は定期的に入れ替えていくことです。一度買った本を捨てるのはもったいないですが、何度も読み返さなくなった本はどんどん捨てて、新しい本と入れ替えていくことが大切です。入れ替えをしていくと、今そのときに必要な本が溜まっていくからです。

このように本の読み方などを工夫することで仕事につなげることができるのです!

最後に大事なことを忘れていましたが、本を選ぶ時は新しい巷の本ではなく、古典など以前から読み継がれている本がよいようです。
なぜなら人間の本質はさほど変わっておらず、古典を読んでおけば次々と出てくる新しい本にも対応できるからです。
そこで本著の中では山口さんがお勧めの本も記載がありますのでとても参考になります😊

今年は本の読み方について工夫をしてみようとおもいます。
まずは本を汚すことから!

皆様からいただいたサポートは大切に使わせていただきます!これからも勇気が出るような記事や学びにいただける文章を書いていきます!よろしくお願いします(*´∀`*)