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Podcast 「小諸偏愛論」

このPodcastは、たくさんの偏愛が詰まっている長野県の東側に位置する人口約4万人の街、小諸市について、小諸市農ライフアンバサダーの武藤千春 と BESS/おしゃれ田舎プロジェクトの小山剛 が好き勝手に分析し、咀嚼し、語り合っていくトークプログラム。

小諸偏愛論®︎

長野県小諸市は、雄大な浅間山と八ヶ岳を望むロケーションに、日本で唯一と言われる穴城・小諸城のあった懐古園、城下町の景色を色濃く残す昔ながらの建物がそこらじゅうに並んでいて、かつては城下町、北国街道の宿場町として栄えた街。

小諸駅は1997年、長野新幹線(現・北陸新幹線)が開通するまでは特急列車全便が停車する主要駅。ところが新幹線のルートから外れ、東京直通の特急列車が廃止されたことにより観光客が減少。駅前の商店街がシャッター通り化するなどの課題を抱えていました。

多くの人が「小諸は落ちるところまで落ちた」と口にします。一時はネガティブな声も多くなり、決して元気な街とは言えなくなってしまった小諸ですが、コロナ禍を機に状況が変わり始めます。

2020年以降、旧北国街道沿いを中心に、街に根付く歴史や文化を活かした個性的なお店が続々オープン。カフェやイタリアンレストラン、ワイナリー、パン屋さん、お花屋さん、雑貨屋さんなど、なんと3年で約30店舗以上ものお店がオープンしていて、今や信州で最も出店が相次ぐエリアといっても過言ではありません。さらには転出超過続きから一転、ここ数年で転入者が10倍超になるなど、「最近小諸がオモシロいらしい?」と何かと話題に。

私たちは「きっと今の小諸の盛り上がりには、小諸に関わるたくさんの人が持つ "偏愛" が作用しているに違いない」と仮説を立て、「なぜ今小諸が再び盛り上がり始めているのか?」さまざまなゲストをお招きしながら好き勝手に分析し、咀嚼し、語り合っていきます。

#0の予告編では、MCの武藤千春と小山剛の簡単な自己紹介と、番組タイトルを決める回。

そして初回となる #1 では、MCふたりが「小諸オモロいかも?」と感じたきっかけ、ファースト小諸オモロい話をしています。


今後このnoteではMCの小山剛さんが収録後記を書き綴ってくれるとのこと。お楽しみに。

「小諸偏愛論」はSpotifyやApple Podcasts、Google Podcasts、Amazon Musicなど各リスニングサービスで配信中。

番組へのメッセージなどもお待ちしています。
komorohenairon@gmail.com


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