二割晴れなら晴れだよ
お元気ですか。
目視による天気の判定は、
空の二割に雲が無かったら
「晴れ」なのだと聞く。
書くことは、言葉に表出させることは、
血の出る営みではあるが、
呪うためのものじゃ無い。
きっと視覚芸術も。
梅雨が近づき
湿り続きの空も、
切り取り方次第では
晴れ判定なのかもしれない。
ずっと過去の痛みを想って、
想い続けて巡っている
ただただ痛い合法ループを
忘れられるほど遠くに行きたい。
一歩一歩踏ん張るしか無い。
小さな小さな一歩を重ねる。
走馬灯を見るような目よ醒めろ。
誰も何も呪うな。
祈りと共に行動せよ。