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結論 私は、五重塔になりたい。

ふんわりしてるけど、芯の通った女性になりたかったと思う。
なればいいじゃん?という声に応えよう。
私には無理だ。
簡単に諦めるなよ!とか言わないでほしい。
ちゃんと芯を持つんだ!とかも言わないでほしい。
だって、「ふんわり」ってなかなか身につけれるものじゃないんだよ!!!!

え?前者なの?と思った方。
そう。「ふんわり」なの!
どこかふわふわしているけど、しっかりと自分の軸を持った女性。
そんな人に憧れる。

私はというと、芯は通ってると思う。
自分の芯を持つことを意識して生きてきたから、自分を通す、出すということにおいて、苦労はしない。
だけどね、最近、性格キツくなったのでは?と思うわけですよ。
鋼の女と呼ばれる路線を、ガンガン突き進んでいませんかと。
メンヘラなnoteを書きがちだけど、それは恋愛面なだけであり、基本スペックは鋼なんだよね。
なんせ、「たゆちゃんは1人でも生きていけそう」と言われるタイプの人ですから。
というか、生きていきますけど?
ほら、こういうところなのよ。
喧嘩上等!かかってこい!全力でぶちのめしてやんよ!ぐらいのポテンシャルがあるから、「ふんわり」なんて程遠いわけです。
別にそんな自分は嫌いじゃないし、そういう部分は自分らしさだとも思ってる。
それでも、憧れは憧れなのです。
いいな〜、「ふんわり」。

私はどう頑張っても「ふんわり」には辿り着けず、頑張って「しなやか」だと思う。
あ、「しなやか」もいいな。
自分の軸と他人を認められるゆるさを兼ね備えた感じがする。
あー、そうか。
私は、「ふんわり」に憧れていると思ったけど、実際に欲しいのは「しなやか」さなのか。

うん。なんか、いいね。
鋼の女は、なんていうか太くて硬いって感じのイメージだけど、そうじゃなくて自分の軸があるけど、しっかりと他人のことも認められる余裕がある感じ!
なんだろう。なんか五重塔とかスカイツリーがイメージとして浮かんできたけど、免震構造の話に似てるからなのかな笑。
1本の柱があって、それを囲むように建築されていて、揺れがあった時は、各塔がそれぞれ動いて、揺れを軽減させるみたいな。
うん。そいうことにしておこう。

結論 私は、五重塔になりたい。

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